きっと神戸の人には、「へっ、なにを今更」な場所なんだろ。
三宮で遭遇した店です。
ちょっと神戸&京都に遊びにいって、リバーホテル・オーシャンセトレに泊まり、
これがまたすんごい楽しかったのだが、
それとは別に強烈だったのが、ここ。
「どろ焼き」なる、明石焼きとお好み焼きの中間モノを食しにいったんだけど、
その店の1階がこのステーキランドだった。
ステーキ「ハウス」でも「ショップ」でも「プラザ」でもない。
ランドだランド。
肉のテーマパークか?
どろ焼きを食べて出てきたときに、ガンガン人が入っていくので驚いた。
メニューが外に出ている。値段も安い。
しかも、日本人の心揺さぶる「目の前鉄板焼き」。
あまりに気になったので、翌日京都でランチする予定を変えて、
わざわざ寄ってみた。
平日。
うわっ、相変わらずの人。んでもって、安い。
ランチステーキSは980円。Lで1280、1380円?ぐらい。
説明を聞くと肉の量が100グラムと150グラム。
夫と相談し、SとL1個ずつにする。
内容はサラダ+みそ汁+ライス+食後のドリンク。
肉には肉と、もやしとほうれん草?青梗菜?の焼き野菜付き。
お好みでにんにくチップもつく。
別メニューで神戸牛セットがあるので、このランチは神戸牛ではないと
思われる。が、そんなことは気にならなかった。
美味い!肉、柔らかい!私の好きな赤身だ!
夜上等な肉がっつりというタイプには不向きだろうけど、
「今日の昼はお肉が食べたい!」という時には最高だ。
ちなみに我々の隣の男性2人は某都銀の役付きサラリーマンだった。
紹介されたらしく、我々同様初めて。
「美味いな…」とこの人たちも驚いていた。
CP抜群。
ああ、この側にいたら、週に3度は通うのに…。
ご飯もおいしかった。
サービスはてきぱき。
三宮界隈に行くのは10数回目だが、知らんかった。
肉王国、万歳!
品川プリンス、メーンコート1Fレストラン「ハプナ」のランチビュッフェに行った。
食べ放題、ビュッフェ嫌いの私が自主的に行くのはこれが3回目。
1回目 汐留パークタワーの「ハーモニー」
2回目 「エノテカ・ピンキオーリ」台場店
3回目 ここ。
嫌いなのに行くのは、全部「姪のため」「妹のため」である。
子供連れで、狭くなくそこそこゆったりとして食べられるとなると、これが手っ取りはやいのだ。
で、今回の目的はエプソン・アクアミュージアム。
下の子がまだ4か月なので妹はあまり行きたくなかったが、まもなく3歳になる上の姪が黙っちゃいない。
品プリではこのアクアミュージアムとの入場券をセットにしたアクアセットを出していて、これだと大人3900円。
ビュッフェ自体が土日は3000円なのと、姪2人とも無料な点、さらに3歳児とベビーカー付き乳児が一緒なため移動距離を出来るだけ少なくしたいことを考慮し、ハプナに落ち着いた。
しかし。なんてったって敵はあのプリンス系である。
私も夫も期待していなかった。
結果はその分だけ、いい意味で裏切られたかも。
■予約方法
当日の予約は受け付けない。朝9時からレストランで当日の分を受けつけ、その人たちは大体11時半に入れるという。我々は12時ごろいったら「午後1時30分から分の案内になります」といわれた。ここでアクアセットの旨を告げる。アクアセットはレストランでも、水族館でも買えるので、とりあえず予約をし、アクアミュージアムでのスケジュールを確認してから最終的にセットにするかを選ぶこともできる。
■良かった点
入ってみて驚いた。
「400席」とあるので「どうせ修学旅行みたいな感じなんだろうな」と思ってみたら。
ディスプレイや空間の取り方が意外に洗練されていて「おおっ」と思わされる。
ぱっとみ、かなりの高級感があるのだ。
なんというか高級デパートの平場売り場の感覚。
空いている高級婦人・紳士服のディスプレーを思い出させる。
これがなによりもポイント高い。
高い吹き抜けの天井など、贅沢な空間の取り方で400席の雑然さがかなり緩和される。
デートでもちゃんと使えます。
■料理
料理の数はかなり多い。和洋中にエスニック。全部制覇するのは難しい。
ただ材料費は切り詰めるところはかなり切り詰めている。
しかし調理に手は抜いておらず、またローストビーフや刺身、デザートなど、
サーブするスタッフを数多く配置することで、結果的においしく感じるようにさせている。
セルフにつきものの汚れがないようにしている点は好感。
では料理ごと。食べたものだけ。
★洋食
・ローストビーフ 肉の質はあまり良くない。きちんとしたホテルのパーティーに出席したことがある人なら「んー」というだろう。硬くはないが、味のある肉ではないので、ホースラディッシュだけで食べるのは難しい。すんごく薄い(笑)グレービーソースをしっかりかけ、さらにラディッシュ、塩などをつけることをおすすめします。サーブしてくれる。
・きたあかりのコロッケ
これは甘くておいしい。一口サイズであげたて。子供大喜び。
・パン 4、5種はある。普通においしい。温めてはくれない。
このほかパスタ、リゾット、テリーヌなどかなりあったが食べきれず。
★和食
・鯛めし ややぱさつき気味もなかなか。
・かに汁(味噌) かにの味が良く出てた。
・豚しゃぶ 仕方がないとはいえ豚肉ゆですぎ。サーブしてくれるから、あまりゆでないでっていったほうがいいかも。
・エビしんじょの包み揚げ ワンタンの皮みたいなのに挟んである。結構おいしい。
・刺身 食べてないが、好みのものを切ってくれる。
★中華・エスニック
・点心 シュウマイ。シュウマイの質は良くない。肉感はなく安っぽい味。
・カレー タンドリーチキンを乗せてかける。タンドリーチキンは秀逸、カレーもいい。
たいして食べてないなあ。姪の面倒を見ながらだから仕方ないとはいえ、家でも食べられるものばかり…。
もっと手の込んだものも一杯ありました。
だから他にもおいしいものあったのかもしれない。
でも。はっきりいえる大問題があるのだ、このビュッフェには。
それは。
★デザート
はっきりいって「コンビニ以下」である。
入り口から入って最初に見えるディスプレーがデザートコーナー。
まるでデパチカの高級スイーツのような雰囲気に、気持ちがはやる。
しかし、マズイ。
材料費をケチっていることが、ここに集約されている。
事実原価の張る生フルーツは一切ない。
上に並べられている小さな容器に入ったものたちの味は形容しがたい。
あ、わかった。飛行機内で出てくるケーキの味だ!
それでもまだゼリーは普通。
アイスクリームはチョコ、バニラ、ストロベリーとあるが、ラクトアイスの味だった。
ミニシュー、エクレアがあり、皮はまずまずだがともに中に入っているクリームがまずい。
デザートは品川駅の中にあるエキュートのどっかで食べたほうがおいしいぐらいだと思う。
ということで。
「意外に頑張ってた」けど、これで3000円はどうかな。
1月中は平日もこの値段。2月からウィークデーは2300円に戻るらしいけど、
料理のグレードも下がるらしい。
となると…。
「期待全くしていないと、結構楽しめる。でもデザートはほどほどにしておく」ならOKかも。
一回行ってしまった人は…「ううーん」とつい、唸ってしまうのでした。
Nさんから甘栗をもらった。
しかも「イシイの甘栗」だ!
08年初甘栗。
バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!
あっ
両手で上下に振ってたら床に落ちた…
でも大丈夫、皮がついているから
どうだ、「むいちゃいました」じゃこうはいかんだろう
んまい
チーズケーキファクトリーがやっぱり、倒産してた。
それを知ったのは昨日、
六本木ヒルズにある「89」に行こうとしたからだ。
ここはチーズケーキならぬ、チーズスフレを食べさせてくれる。
もちろん、本物の「焼きたてスフレ」ではない。が。
食感・味ともにかなり近い。
ちなみに持ち帰ってみたが、冷えても十分美味しかった。
あとからここがチーズケーキファクトリーの経営だと知って、
ちょっと(かなり)がっかりしたが、
でも89への賞賛は変わることはなかった。
んで4日。
どうせいくなら、焼き上がり時間に合わせないといけない。
ってか、ずれると売り切れだ。
だからそれを調べようと電話した。
出ない。
開店時間が過ぎても出ない。
やむなくヒルズのHPを見た。消されている。
ヒルズのインフォメに電話してみた。
「昨年で閉店しました」
おかしい。
12月26日に行ったけど、普通に営業してたぞ?
その帰り、別の場所でチーズケーキファクトリーが閉店しているのを見た。
「これは…」
管財人に差し押さえられたようだった。
正直、ここのチーズケーキは好きではなかった。
数あるケーキ種の中でも、チーズケーキぐらい人の好みが割れるケーキはないと思う。
ここのは好みではなかった。
というか好みのチーズケーキに出会ったことがない。
(どれも甘すぎる。甘くなければないで、チーズとのバランスに納得できない)
しかし。89の出来はかなり秀逸だったのだ。
温かいデザートが大好きだ。その中でも目がないのが、
「スフレ」。
しかしこれは、頼んでから20分は掛かる上、都内でもさほど多くない。
・西麻布「ル・スフレ」
老舗中の老舗。ただ飲み物のCPはどうか。雰囲気を味わう。
平日の午後は1人で来ている人結構いる。お奨めはバニラか、
チーズスフレ(大きい方しかない)。
・銀座「ぶどうの木」
バニラのみ。飲み物のおかわりが1回できるのが嬉しい。
おば様率高め。男性1人ではハードル高い。
・丸の内「アフタヌーンティー・新丸ビル店」
午後3時から。3種。
値段が高いのは、手間を考えると仕方がない。
(この中でもっともCPがいいのは「ぶどうの木」)
だから毎日食べる、っていうのはさすがに難しい。
自分で作ろうとしたけど、仕事場にはオーブンがない。
そんなときに出会った「89」。
大人の握りこぶしぐらいのホール形。見た目は安っぽいが、味は素晴らしい。
焼きたてをぱくっ。シフォンケーキなんか目じゃないほどのふわふわ感。
しかしスカスカじゃなく、しっとりと口の中で泡になって溶けていく。
ほのかな甘さとチーズ、それに温かさが渾然一体となって、
一口、また一口とあっという間に「これちょっと大きい」と思ったケーキがなくなってしまう。
熱く濃い紅茶と相性抜群なのだけど、飲むヒマもない。
初めて食べたとき、完全ではないにしろ、
「焼きたてスフレを持ち帰れる形でこれ以上に再現するのは不可能だろう」
と思った。
一個約400円の値段は全然高くなかったのに…。
「89」はヒルズと福岡キャナルシティにしかなかった。
これから広がってくれると待っていたのに…。
うわーーーん。
ショックを和らげようと、帰りある人の薦めにしたがい、
アルポルトのチーズケーキを買った。
まずくはない。でも…。
有名店のチーズケーキはそれなりに美味しいんだけど、
やっぱりそれなりはそれなりになってしまう。
幻のチーズケーキ(スフレ)探しの旅は続く。
どこか経営引き継いでください…。
89だけでいいから。
時間がないとき、重宝するパスタソース。
ただ「からめるだけ」「レンジでチン」が大嫌い、というよりも
受け付けないので、絶対に鍋で何かやる。
ボロネーゼはよくポーチドエッグをのせる。
以下、覚書。
使い勝手のいいラベットラのパスタソースがなく、
青の洞窟は缶入り(こちらのほうがラベットラよりマイルドなので子供向け)。
「ひき肉を加えて作るパスタソース」とやらを買ってみた。
一袋に対し合いびき肉100グラムを炒めて混ぜるだけとあった。
牛100%のひき肉も売ってなく、とにかく手早く食べたかったので、
合い挽きを選択。
評価
・所謂レストランのシェフ系のボロネーゼと違い、トマトベースのソース。
ポモロードはもちろん、アマトリチャーナとかプッタネスカとかも作れる?
・肉の分量は100グラムとあったけど、それは「最小限度」。
肉っぽい感覚を楽しみたいのなら130~150グラムぐらい欲しい。
・いためると肉から水分が出るので、水っぽくなる。
それを麺を茹でている間に煮込む。
ボックスの裏の通りに作ると、場合によってはソースができる前に麺が茹で上がってしまいそう。
トマトベースなので、鷹の爪1本を解し、種ごと煮込む。
それをやってから、岩塩をぶっこんだ湯で茹でる。
・7、8分で麺を上げ、茹で汁お玉2杯ぐらいを加えて、
さらにフライパンで煮込み絡める。
・鷹の爪を入れたのは正解。結構コクも出た。
大体ボロネーゼを食べたくなるときなんて、
「太くて美味しい麺をアルデンテに茹で上げ、ガッツリ食いたい」
ときなんで、これでオッケ。
ただやはりトマトの味が効いているので、
チーズか生クリームを加え、ポーチドエッグを乗せると、
よりマイルドでコクが出る。まさにガッツリ。
逆に昨今はやりのラグー系ボロネーゼではなく、
「トマトベースで薄くない」ミートソースを楽しみたい人には
ヒット作かも。
結論
「肉肉しいボロネーゼ」を食いたくなったら使う。
そのときは牛肉を手引きでひき肉っぽくして作ってみようと思う。
すごい人手で、有楽町方面に流れる気はなかったので、
リニュしたプランタンの地下に降りてみた。
もともとプランタン地下のスイーツはかなり充実している
(銀座三越よりも)と思っていたが、リニュした結果は、うーん…。
ま、それは置いておいて。
いきなり行列に出くわしてびっくりした。
都内初出店の「焼きドーナツ店」、ミエル。
この日は時間に余裕があったし、お店の人に聞いてみたら25分から30分待ちだという。
髪を切ってたときに、スタイリストさんとクリスピードーナツの謎について
話していたこともあって、ものめずらしく並んでみた。
すでに多くの種が売り切れで、欲しかったオレンジ系とチョコ系はない。
ので、プレーンを買ってみた。
結論。
これだけではなんなので。
このドーナツのウリは「ヘルシー」と「おいしい」。
そして油で揚げず、一個一個焼いている。
そう、たい焼き機のような機械で。
材料にも気を配っている。
全品コラーゲン入り、北海道産バター使用、ついで卵は鹿児島産の「さくら美人」使用などなどだ。
なのに、なぜ。
触感はとても軽い。軽いといってもクリスピードーナツのようなエア感ではなく、
鈴かすてら、そんな感じだ。
だ~け~ど~。
見たときに「あ、アメリカっぽい」と思った。
店で女性が焼いていたのだが、そのときにスプレー式の油を鉄板にまぶしていたのだ。
あれなら薄く、均一に油が塗れる。ヘルシーさを打ち出すにはもってこい。
でも、これで劣化しているんじゃないだろうか。
腐ったものを食べても結構平気、軽度の食中毒も数時間で治る私の胃。
そんな私の胃だけど、たまに完膚なきまでに叩きのめされる時がある。
当分、全く食べ物を付けつけないほどの状態。
これは常に「油に当たった」場合だけだ。
例えば、米国初出張の時。(このときは約1週間、ほとんど食べられなかった)
あるいは、沖縄離島の油で。
米国も沖縄も幾度となく行っているが、当たったのは、
ファストフードや質の悪い食物を食べたときだけだ。
油の味、変化、劣化に舌ではなく、体が反応してしまう。
体調が落ちているときはてきめんで、悪い油だと、匂いだけで吐き気がする。
ミエルのドーナツは、当たるまでは行かなかったが、完璧にもたれた。
私の体が合わないだけならいいけど、とちょっと心配。
<2008 2/9追記>
神戸・三宮のイートインできる店に寄った。
全種買えたので、自分はココア、夫はきなこを購入。
改めて食べた結論は「やっぱりヘビー…」
しかし夫は「お茶受けに最高」とかなり気に入った様子だった。
触感は軽いけど、パウンドケーキっぽい。
油も少ない筈なのに、油っぽく自分には感じられる。
おなかにずっしり来る感じ。やっぱりエア感はない。
「しっとり、しっかり、でもヘルシー」が好きな人にはいいと思う。
赤福の製造日偽造が発覚した。
生ものだけに「白い恋人たち」とは違う、という話が出ていたら、
知人が「俺は納得できない」と言い出した。
彼は、かつてチェーンケーキ店製造部門で働いていたことがある。
「あのさ、そんなこといったらクリスマスケーキはどうなるわけ?
あれは全部デコレーションまで終わって、それで冷凍してるんだよ?
売る日に冷蔵庫から出して、ショーケースに入れて自然解凍している。
もちろん製造年月日のシールは、解凍した日。
それとどこが違う?ちなみに量産しているケーキ店は全部やってるはず」
うーん。なるほど、確かにそうだ!
そうなったらほとんどのセントラル方式で作っているケーキ店はアウト。
不二家や雪印などのように「賞味期限切れ」のものを再利用している
わけじゃないのだから。
赤福報道では「同社は製造しながら店頭に並ばなかった商品」を冷凍していた
とある。天候などによって売れ行きが左右されやすいため、多めにつくって
冷凍していたと見られている。
どうなんだろ。ってか、まずケーキ店調査したほうがいいんじゃ…。
ちなみに全国規模のパン屋もやってます。
あと、ドーナツ。
有楽町に2号店ができて、初日は3時間待ちだったそうだ。
解せん。どうやっても解せん。
だってあのドーナツ、別に普通じゃないか…?
米国では本当によくお世話になった。なんでかっていうと、
ボランティアの人がしょっちゅう、各地で差し入れしてくれたから。
早朝から働く日本人はよくお世話になっていたはず。
だけど。
そんな珍しいものではなく、日本で言えば
「マックじゃなくって、モスを選ぶ」ぐらいのノリ。
中規模の街には大抵1店舗はある。ま、これを差し入れておけば、
気の利いた人、とか、ちょっとやるぜこの企業、みたいな雰囲気。
だけど。
あの糖衣は邪魔だと思う。冷えて白く固まることはないが、
べたつくし、甘い。暖房も入っていない冷たい朝、熱いコーヒーと
このドーナツを口にして「あー、何もついてないほうがおいしいのに」
とよく思った。
あの糖衣はおそらく味のほか、賞味期限を長くする意味もあるんじゃないかと思ってる。
大体米国から上陸したファーストフード系は「門外不出のレシピ」を謳っている社が多い。
コカコーラ(ペプシなどコーラ系全部)、ケンタッキーのスパイスなどなど。
米国人はこの「門外不出」に弱い。ってか、大好き。
その反面、「そんなレシピがあるのか」「ほんとうにそんな難しいものなのか」という
疑いがずっともたれているのも事実。
しかし発案した創業者はほぼ間違いなくその「レシピ」を売り引退している。
最初のレシピが今も受け継がれているのかは不明。
そしてそれが日本人にとって「門外不出」といえるほど高度なものなのかも謎。
もちろん、日本産のクリスピードーナツを食べてないからまだなんともいえない。
食べたら、もっかい検証してみる。
追記。
赤福、こりゃあかん。
もともとつぶあん派の私は、甘すぎるし好きではなかったけど、
でもファンは多かった…。
中国産まで使っていては。
老舗の名と売れていればオケ、みたいなものはもうダメですね。
このクソ暑いのにビーフカツ、ですか…。
でもまあ、ようやく行ってみたので。
おいしいのに(そして作るのは簡単なのに)意外に食べないビーフカツ。
自分で作るの面倒なときは、人形町のキラクに行っていた。
が、それよりも新橋の「おか田」のほうが有名らしい。
おか田は「牛カツ」(ぎゅうかつ)という。
ただおか田のカツはかなり「赤い」らしい。
生肉じゃないが、レアだということだ。
さて。
■人形町「キラク」
・店はカウンターのみ。
・ハンバーグとかポークソテーなどもある。
・肉は赤身。カウンターでよく赤みから筋などを取り除いているのを見ることができる。
・徹底して除去しており、カラリと上がったビープカツは箸で切れるほどやわらかい。
・大人の手のひら大(指は含みません)のカツが2枚でボリュームはまずまず。
・揚げている時間は1分~2分ぐらい?芯に赤みは残ってるけど、レアではない。
・付け合せはマカロニサラダなど…忘れちゃった…。
・値段はライスとあわせて1500円ぐらい。
・ソースがあったような気がするが、なしで食べられる。
■新橋「おか田」
・揚げている時間は30秒。なのですぐに出てくる。
・付け合せはキャベツ、きゅうり、トマト。
・ものすごいレア。めちゃめちゃレア。
・お店では「ミディアムレア」と書いてあるが、色はまんま、レア。
どれくらいかというと「時間のたったマグロの赤身」ぐらい。しかし血はないので、
だからミディアムなんだろうと思う。ちなみにそれくらい赤くても、ほんのり暖かい。それなりに火は通っている。
・衣は薄くてパリッ。
・カツは女性の大人の手のひら(指含む)弱ぐらい。肉に厚みがまずまずあるので、少ないとは感じない。
・ランチで味噌汁、ライスつきで1200円。ご飯はおかわり1杯のみ無料。
・牛カツ丼などもあるが、基本的に牛カツ。
・ソースは2種。特製ソース(ゴマ?)かわさび醤油。
・カウンターと4人がけのテーブルが3席ぐらい。でも狭い。
さて。おか田体験。
まず肉の赤さにぎょっとする。他の方のブログなどで拝見していたものの、
やはり自分でみると「結構きてるな、これは…」。
でも箸やライスに血がつくような感じはない。
肉は…斜めにサシが入っているように断面からは見える。
キラクが完全赤身に対し、ロースという感じか。
が。だが。
「噛み切れない…」
サシと見えたものは、実はスジだった。そのため箸はおろか、
あまりかみ合わせの良くない私には一切れを半分に噛み切ることができない。
仕方なく一切れ全部を口に入れると、カツで一杯。
もちろん咀嚼にも時間が掛かる。
私は女性としてはかなり早く食べられるほうなんだけど、んでも無理。
で…。
咀嚼に時間がかかる分、すっごく感じるんですよ。
「うっわ~生肉食ってる…」って。
最初のうちは衣のぱりっと感などを楽しみ、うん、牛肉食べてるって喜んでいたんだけど、
段々とヘビーになってきて、最後は気持ち悪くなる寸前だった。
2切れ目ぐらいから無理やり箸で2つに切って、
(ここで白い線はスジであることを確認)食べてたんだけど、ダメ。
この意地汚い私が残そうかと思った。
ただ、硬いわけではなく、値段から見ればは上々の肉。
願わくば「あと1分火を通して欲しい」。そうすればもっと食べやすくなる。
が、特徴もなくなる。だからここはこれでいいのだと思う。
「生肉大好き」「しかしその手の店にいくと高すぎる」「おいしい」
「歯が丈夫」な男性にとってはたまらん店だと思う。
固定ファンがいるのはよく分かる。嵌れば大好きな店になると思う。
万人受けするのは「キラク」。人を選ぶのが「おか田」。
共通項は、
・どちらも混む。食べたらさっさと退席。まったりすることはできない。
・しかし客の回転は速い。ピークを過ぎれば待たなくてもいい。
・駅から近い。
女性ならキラクのほうがまだ入りやすいです。
なにせおか田は新橋駅前「ニュー新橋ビル」の地下1階。サラリーマンの巣窟。
サラリーマン恐怖症?の人なら30秒で死ねる場所です。
銀座界隈のグルメ・食べ歩きブログなどで度々名前を拝見していた店。
俗にいうB級グルメは結構銀座にあるんだけど、ひょっとしてその頂点を争うかという店、らしい。
でも場所や内容までは知らなかった。
が、偶然見つけ、入った。
場所はほとんど八重洲だった。銀座INSの3にあるが、1や2と違い、「謎の店率」がぐぐんと高まる。
その端にあった。
カウンターだけの店。だけど20席ぐらいはありそうだ。そこに鈴なりになっている
スーツの人々。その背後に行列。私が横を通ったのは午後3時を回っていたが、
それでも10人以上が列を成している。
さて。メニューはスパゲッティと書いてある通り、これはパスタではなく、
スパゲッティだ。
つまり一度茹でた麺を具と一緒にフライパンで炒める、懐かしいアレ。
家でもできるじゃん、地方の古臭い喫茶店でよく出る奴じゃん、ってのりだ。
だが。
それならば、なぜこんな行列ができるのか。
値段を見る。安い。レギュラーで500円か550円。
しかし、食べてる人や列には「安いから」という雰囲気がない。
寧ろ「どうしても食べたい」「食べたくて仕方がない」という臭いがぷんぷんする。
なんていうか、後ろで並んでいる人が食べてる人を見て、思わず喉を「ごくん」と鳴らすっていうか…。
空気が異様に濃い。
そんなにすごいのか、ジャポネ。これは試してみるしかないだろう!
昼をすっ飛ばして夜このあたりで食べようと画策していたが、計画を変更する。
ま、パスタだし、2時間もすぎりゃ消化されてしまうだろう。
並んでいる間にメニューを研究する。12種類ぐらいあるが、大体3種が人気だった。
「ジャリコ」「ジャポネ」「ナポリタン」
ジャリコとジャポネは醤油味だ。看板にもなっているジャポネの具は、
「肉、しいたけ、オニオン、小松菜」
こまつな?
そしてジャリコは上記の具に海老としその葉とトマトが加わる。
ナポリタンは「海老、しいたけ、オニオン、小松菜」だ。
見てた限りでは1番人気は圧倒的にジャリコだった。
ジャリコはレギュラー550円。ほか2つ500円。大盛りは150円アップ。
たまたま作っている人の側にいたので、じっくり観察した。
中華と思しき強力なガスコンロ2口が全開。いかなるときも火は止まらない。
消しているヒマがないのだ。
そしてスパゲッティは2人の男性の連携プレーで作られる。
コンロの上には中華なべと見間違うかのような巨大なフライパン(しかも変形している)が2つある。
まず向かって左側の男性が鍋にすんごい塊りのバターだかマーガリンだかを入れる。
そして麺。あらかじめ茹でてありオイルがまぶしてある麺を「ぐわしっ」と掴み、入れる。
このでっかいフライパンがたちまち一杯になる。んで炒めだす。
しかしこちら側ではベースの炒めだけの様子。ある程度になったら、
右側の男性とフライパンを入れ替える。右側ではここに具をいれ、味付けする。
その間、左側の男性は開いたフライパンの汚れを落とし、また麺をいれる。
このリレーが際限なく続く。それくらい忙しい。
見てるだけで痩せそうなぐらいハード。
フライパンが巨大で、それに極太の麺がてんこ盛りで、これを腕一本で混ぜ、ひっくり返している。
火がぼうぼう。男性2人は痩せているが、これじゃ太れないだろう。
しかも。そんなに一杯つくってるのに、2皿しか1回に作れないようなのだ。
理由は。
1、麺が太い。
2、そもそも一皿の量が多い。
3、客の9割がレギュラーではなく大盛りを頼んでいる(女性も)。
この3点だと思われる。レギュラーでも普通のパスタなら大盛り(か、それ以上)あるのに。
とにかく、これらのことを観察しているうちに時間が過ぎ、私の元へ頼んだ「ナポリタン・レギュラー」が届いた。
うん。見た目はまんま、昔のナポリタンだ。
ちなみに私はナポリタンには少しうるさい。
地元では子供の頃、喫茶店でナポリタンを頼むと鉄板の上に溶き卵が敷かれていて、
その上に麺だった。
鉄板の熱でとろとろの半熟になった卵に、ケチャップを絡めながら食べるのがおいしかった。
さて。
太い!麺が太いよ!
1.6や1.9ミリなんて目じゃない。どうみてもこれは2.2ミリはある。
が…美味いっ!!
具はほとんどない。たまに小松菜の茎に当たるぐらいで、
オニオン様や海老様の姿もない。いや、海老はいた…芝海老が1、2個かなという推測は甘かった。
これ…干し海老?
でもそんなことはどうでもいいのだ。
家庭でもなかなか食べられん太い麺をひたすら味わうこのスパゲッティ、
なんともいえない美味さがある。
大なべで焼く美味さなのか、なんともいえない歯ごたえのせいなのか。
不思議だけどおいしい。
備え付け、かけ放題の粉チーズをかけて食べるのもおいしい。
しかもこの粉チーズ、しょうゆ味のジャポネやジャリコにも皆ガンガンかけている。
どんな味になるんだろう…。
出てくるのはお水ではなくお茶で、これが炒めた麺によくマッチする。
とにかく完食。おなか一杯。晩御飯は無理だった。
なのに、家に帰る頃には「また食べたい…」
うわー、謎、謎の味だよ、ジャポネ!
この店のいい点はお昼休憩がないこと。4時前ぐらいになれば空いてくる。
ただ1人1人の量が多いのと、いためるのに時間が掛かるため、
滅茶苦茶回転は速くない。あとテーブルは綺麗とも言いがたい。
2、3人できても並んで食すのは無理で、皆バラバラで食べすぐに退席する。
食べている間の会話はゼロ。ひたすら食う。それがこの店のマナー。
電話で注文し、持ち帰りの多いのも特徴。
カレーを頼んでいる人は一度も見なかった。
あー、近いうちにまたいってみて、今度は醤油味に挑戦したい。
が、またナポリタンを頼んでしまう気もする。
21日追記。
・座席数は15だった。
・9割が大盛りを頼む、ではなく「大盛り以上を頼む」
・多分物凄い高カロリーだ。
・やっぱりナポリタンを頼んだ。食べ終わった後「1週間で1回が限度か」と思ったが、
一夜明けると「また食べてもいいな…」
・フライパンを洗わず、ヘラで汚れをこそげおとしているが、
その油や醤油などがしみこんで全体に味をつけているのか?
すっぽんの雑炊みたいな感覚?ナポリタンにもどこか遠く、和風の、醤油の、
隠し味があるような気がする。
バイキング、ビュッフェは大嫌いでした。
1、まずい
2、1と関連するけど、「適正な量」「盛り付け」が無くなるのでおいしさ大幅マイナス
だからです。
が、東京は質の高いビュッフェ花盛り。
「いろんな料理を気軽に食べたい」と思い、初めて積極的トライ。
いや挑戦といっている段階でどうかと思いますが。
行ったのはロイヤルパーク汐留タワー。平日なら大人1人2500円。
この手のビュッフェにしては安いです。
場所は24階のレストラン・ハーモニーでした。
最初にいい点を上げます。
家族連れには最高じゃないでしょうか。
特に小さな子供がいるけど「そこそこのフレンチを食べたい」人にはぴったりです。
しかもここは眺望がいいので、子供が景色に夢中になって意外にゆっくり食べてくれる。
姪も食べ飽きたあと、景色も見てて結構おとなしかった。
落ち着きのない子供と食事をするのには、かなり重宝します。
もちろん子供用の椅子をあてがってくれます。
しかも料金は小学生から。
子供連れが多い(乳児や幼児)のも納得しました。
90分1本勝負で、1時に入れ替え制の2部制でした。
料理は合格点です。一応何があるかを列記。
サラダが3~4種。
よくあるリゾートホテルのしなびたサラダバーとは違い、野菜がしゃっきり。
ドレッシングも3種ありました。
内装が高級感あり、座席数がさほど多くないこじんまりした空間なことから、
がっつく人は皆無。なので皆、美しく皿に盛ります。
つまりビュッフェにありがちな不潔感がないのが大きい。
ホールスタッフは十分おり、手早いです。
前菜も充実していました。
私はグリーンサラダにサーモン、本日のポタージュ(キャロットの冷製)、
カプレーゼ、豆類と小イカの前菜、カブのムース仕立てを食べました。
ちなみに前菜は全部ひとつひとつがタンブラーのようなグラスに入っており、
それなりに量はあります。小さめの茶碗蒸しぐらいのグラスです。
ここの売りはフォアグラ入りオムレツ。頼んでから、
目の前でふわふわトロリのオムレツを一個一個焼いてくれます。
あとはジャーマンポテトやパスタ(タラとブロッコリーのアーリオオーリオ)、
目鯛のトマトクリーム和え、野菜のドリア、エビのソテー、
柔らかポークの煮込みなどなど。
ほかグリーンミネストローネやカレーライス、パン類も豊富。
デザートはケーキが4、5種。
プリンとショートケーキを2回。ジェラートはメロンとブルーベリー。
しかしデザートの白眉はミルクアイスクリームにフランベしたイチゴソース、
です。アイスクリームといってもジェラートに近く、これがフランベした
イチゴと抜群の相性でした。
飲み物は紅茶、コーヒーの類。冷たい飲み物は有料になります。
CPはいいと思います。
ただ…やっぱり食べ過ぎました。あと、食べ放題ではあるけど、
「本当にコレが食べたかったわけではない」(何が出るか不明)ので、
それでおなか一杯というのが、とても変な感じ。
それさえ除けば、たまにはいいかな、と思いました。
夫は「もう少し料理の数が多ければ」との意見。
上げたものは全部食べました。
1日半分ぐらいのカロリー摂取じゃないかと。実はこれが一番怖い。
それはお店の人と、交流できること。
ちょっとしたわがままも、小さな店が多いから聞いてくれる。
だから要望があったらさりげなく伝える。
お店側だって売りたいし、差別化をはかりたい。
だから楽しい。
例えば。
母にお米を送ってる。基本的な食料を送って、食費を安くさせたいから。
で、近くのお米やさんとか、伊勢丹のお米などをこれまで送ってきたけど、
今は農家のHPから申し込んでいる。
山形、庄内の農家さん。
作っている人の顔が見えるし、嬉しいのは毎月のお米と同時に、
お家で取れた農作物や果物が毎回、入っているということ。
母によると、それはそれは立派なしいたけ(どんこ)とか、
夏なら取れたてのきゅうりととまととか、初夏にはさくらんぼとか。
ちょっぴりといっても1人で味わうには十分らしく、プレゼントのようで
とても嬉しい。
そして今年、3回目の「新米シーズン(契約更新)」時が来た。
だけど、母は今年病気をしたので、毎月10㌔のお米が消費できなくなった。
年間契約したいけど、母によると消費できるのは2ヶ月で5㌔だという。
こんなちょびっとでいいのかな…?
とりあえず相談してみたら、いいですよ、との返答。
しかも年間契約用代金でオッケーだった。
嬉しい。
ここにはお店一押しのはえぬき、こだわりのはえぬき特別栽培米、
こしひかり、ひとめぼれの4種。これまでお奨めのはえぬきだったけど、
母は年寄りでブランドによわいから、こしひかりに変えてみた。
ちょっぴり値段もあがるけど、まあ嬉しかったからいいや。
あとこれも母関係。
病気になったとき、食事を作るのが大変だった。
でも側にもいけない。で、探したのがお惣菜やさん。
大阪のお店は1こ1こ手作りで、無添加。
しかも1食分づつパックされ、湯煎で暖めて食べるタイプ。
レンジだと水分が逃げてしまっておいしくないけど、
これは熱々で食べれるらしい。冷凍保存すれば1ヶ月もつし、
送料無料パックもある。
手作りだから頼んで1週間はかかるけど、とにかく頼んでみた。
母はお気に入りになった。
手の込んだものを一食ずつ食べられるのがいいらしい。
自分で好きに手も加えることができる。
最初は食材自体を送ろうかな、とか思ったけど、
野菜やこまごました日常品を買いに行くのは気晴らしや運動になる。
その機会を減らすのはよくないと気がついた。
ただ、母は「もう少し塩分が薄いといいんだけど」という。
なので、相談してみた。
塩分を薄くできないか、無理だとしても、
今後老人は増えるばっかりで、減塩のお惣菜を求める人は増える一方だと思うので、
同じメニューで減塩タイプの料理も考えてもらえないか、など。
お返事は「薄いといわれるお客様もおり、難しいですが、
今後は取り組んでいきたい」というものだった。
今すぐは難しくても、そういう願いを伝えて判ってもらうのは大切だと思う。
減塩でおいしい食事は難しいけど、逆に言えば、おいしければ
物凄いヒットになる可能性があるってこと。
手作りで冷凍じゃないものっていうのは大きな店には無理だろうし。
いつか「できましたよ」という連絡が来るのを心待ちにしている。
ちなみに10月の送料無料セットはまた母が喜びそうなものが満載なので、
後半に頼もうかな、と思っている。
え~、一応お店の名前を書いておく。
お米やさんは「お米のさとう」、惣菜やさんは「じゃがいも」です。
リピートしてる通販、忘れてた。
ジンギスカン。っていうか、羊の肉です。
生ラムが大好き。
もちろん昔っからじゃないです。
かつて、北海道に年間最低1週間、多い年は3~4週間行っていた時期が
10年ぐらい続いて、んでその時に誰かに「名物だから」と連れられていって覚えた味です。
「だるま」とかは店が複数あり、行きやすかったけど、
一番好きだったのは「札幌ジンギスカン」。
新橋にある「金のひつじ」などの元の店?です。
煙もうもうだったけど。最後はねこまんま締めでした。
最初はどの店か覚えていないけど、多分だるまだったと思う。
おそるおそる食べたときは「ん、意外に不味くないね、これ」。
が、いつのまにか「大好物」に…。
今では例えばコースの肉が牛だと本当にがっかりします
んで臭いについていえば、慣れているから気がつかないだけで、
牛肉って、普段口にしている肉の中では、かなり臭い肉だと思います。
ジンギスカンはあのどろどろしたタレに絡まっている肉だと思うと、苦手な人がいるのも頷ける。
あれを食べる人は、「臭いのある肉のうまみ」を知っている。
タレも「臭いを消しているようで、逆にアップさせている」感じがするからです。
私もあの漬けタレは苦手。
生ラムをポン酢のようにさらさらであっさりした(少し甘みはある)タレで頂くのが大好き(初心者)。
本当は店で買えれば通販しないんですが、なかなか生ラム肉を置いてある店がなくって。
とりあえず「ジンギスカンWEB」に登録。
ジンギスカン鍋は最初に購入しています。
肉の通販は送料が900円かかるので、そんなに度々ではないですが、でももう何回か。
いてもたってもいられないくらい、生ラムジンギスカンが食べたくなるんです。
野菜(たまねぎ主体、あとはお好みで)を鉄兜を平たくしたような鍋の周りにのせる。
中央に油(牛脂でいい)を置く。上に置くことで長くゆっくりと脂が溶け出し、焦げ付きを防いでくれる。
でも家でやるときは足りないから、オリーブオイルとか流すけどね。
で、厚切り(1~1・5センチ)の肉を置いて、半生ぐらいで食べる。
んー。うまい!
新鮮な羊は中がピンクでOKです。逆に焼きすぎると固くなる。
んで最後、羊のうまみが残った周囲の脂で、焼きうどんを作る。
タレを絡めればいい(タレにもうまみが出ている)。
この焼きうどんをおいしくしたい時は、羊のうまみを吸ってしまう
野菜やキノコの量を泣く泣く、断腸の思いで加減する。
で。この前メルマガで来た。
「北海道産サフォーク種の肉が少数ながら手に入りました」
北海道の羊肉は非常に貴重で、なかなか手に入らない。
通常、いい羊肉はニュージーとか英国とかだ。
「味は変わらないのに、北海道産をありがたがる人が多くて」という、
精肉店主さんの声も聞いた。
だ・け・ど。
知らなきゃわからん。
ってことで買ってみた。
グラム…980円。400グラムのブロック売りだから、
送料込みだとグラム1200円!
清水ですよ、もう、大ジャンプ!
で。
色を見てまずびっくり。濃い。
ちょうどブロイラーと名古屋コーチン、比内地鶏の色が違うように。
ロース(もうここしかなかった)なので脂の量が少ない。
食べてみて。
…おいしい…。
同じようで違う。赤みによりいっそうの旨みがある。
なんともいえない甘みと滋味が、口の中に広がる。
ただ。
ジンギスカンには向かない。
脂身が足り無すぎるのです。
「羊は脂がおいしい」って本当です。
これが適度に入っているほうが、鍋にはいい。
牛のように霜降りではなく、豚のようにがーんと大雑把でおっけい。
「こんな脂食べても大丈夫?」って、もちろん!
おいしいです、凄く。脂身の旨みと赤みが渾然一体となって、
それをあっさりしたタレで味わうのが楽しい。
だから、北海道産サフォークは寧ろ、ステーキとかのほうがおいしいかも。
あ、ラムはタレでなく岩塩でもおいしいです!
もっとも私は出遅れて、もうロースブロックしか買えなかった。
かなりの部位が売り切れていたので、通の人はきっと…!(口惜しい)。
チャンスがあれば、またトライしてみよう。
ということで、
近くでおいしい生ラムが手に入らない限り、
我慢ができなくなると通販で買い続けると思います。
…意地汚い。
存在しうるのだろうか。
失敗した通販。
それはやはり、尻を火傷した韓国式よもぎサウナ…いや、それは、通販というよりも、
買ったこと自体が間違い。
さて。それを除くと実は「あーミスった」と思うのは食品が多い。
楽天などの人気商品のレビュー。
「家族みんなが大喜び」「待ちきれない」「ほっぺたが落ちそう」など、
そりゃあ凄い文句が並んでる。
んで写真とかもおいしそうじゃないですか。
で、それにつられて意地汚く。
でも。結果からすると。
「ん?こんなもの?」
たいていが送料無料のお試しセットとかですが、
仮にマズマズだとしても、送料払ってリピートするほどかと言われれば…。
以下、
○=うまい。また買う
□=まずくはない、が、リピートはする可能性は…。再考中
X=もう二度と買わない
1、カニ料理の店 かに屋さんの「かにご飯の元」=□
ズワイガニの身がぎっしり。グルメ誌にも取り上げられただけあって、
品質はしっかりしている。味もシンプル。
だけど「かにが食いたい、かにの味をかみ締めたい」という時に思い出す、かにすきの後のぞうすい。
これを凌駕するほどではなかった。
送料無料のとき、お得なセットがあれば、かってみてもいいかな、という感じ。
2、おいもやの「干しいも 角切り」お試しセット=○と□の間
送料無料、150グラム350円。しかもスーパーポイント全額使用可能。
国産、天然の素材だけを生かしたおいしい干しいも。
中国産の干しいもは食えん、と思っているので、トライ。
やわらかく、自然な甘み。
…でも、私、干からびて白い粉が吹いた固いいもが好きなんだよな…。
早く食べ過ぎたらしい。
次回販売で再度挑戦してみようと思う。
3、谷岡の甘栗=□(今2度目の取り寄せ中)
甘栗にかなりうるさい私。
この静岡の店は、わざわざ中国まで行って買い付け、品質にこだわっているとか。
しかし初回、ものすごく期待して頼んだ割にはいまいち。
ほっくり感もあまりないし、渋皮もとりにくい。粒もそろっているとは言いがたい。
しかし。新栗の季節だ。
今回、私の希望するレベルでなければ、二度と買わないだろう。
私の希望するレベルは、「イシイの甘栗」「今井総本家」。
1回目は全く及ばなかった。
楽天のレビューを書いた人は、レトルトパックの栗しか食べたことがないんじゃないか?
ちゃんと栗、食べたことがあるのか?
…はっ、いかん。
栗好きの血が騒いで、つい激辛に…。
しかも文句タレながら、いそいそと新栗を予約している。
4、釜庄の「かに身ポーション」と「幻のチーズケーキ」=×
かに身は冷凍が解けるとどろどろに…。
そして幻のチーズケーキ。
全くおいしくなかった。ぱさぱさ。自分で焼いたほうがマシだと思った。
どこが幻なんじゃー!
5、地魚紀行=物によっては○
これは各地の漁港から朝取れの魚を送ってくる。すべて天然が基本。
値段はその日の水揚げで決まるので、必ずしも安いとはいえない。
同じものでも日によって凄く上下する。
また、お試しセットは大変な量でいろんな魚が入っており、すごくお得。
だが本当に「丸ごと」くるので、捌くのが大変である。
普通の家庭に送ったら、喜ばれるところが不快になるほどである。
お勧めは、カニ(またか)。特に毛がに。たまーに掘り出しものがある。
中型サイズ2杯で3500円とか。絶対的に安いものではないけど、
身の入り方が違う。本当にぎっしり。25分ぐらいゆでて食べたら、
夫は「今まで食べた毛がにの中で一番おいしかった」といっていた。
あとエビ(ちっさいえび)、いか。大量な時は安い。新鮮。
クールなのに、一律送料500円というのも良心的。
6、名前を忘れたが、明石の蛸の脚、味噌漬け
昔、週刊文春の有名人の好きなもので出ていた。瀬戸内のお店で、
鯛の浜焼き(130度だかなんだかに熱した塩で明石の鯛を蒸し焼きにするもの)も有名。
あまりにおいしそうなので取り寄せてみた。
一番小さいので脚が3~4本入り、5000円くらいだったと思う。
脚は…うーん。味噌付けというより粕漬け。
もちろん不味くはない。でも絶賛するというほどでも…。
余った桶と味噌に魚の切り身を漬け込めばよかったのに、使用せずに終わった。
今から思えば、肴みたく食べるのではなく、蛸飯を作ればよかった。反省。
お取り寄せものは、基本的にちょっとだけ買いができないのが痛い。
送料っていうものがあるからね。
ちょっこっとで送料払うのしゃくに障る。
だけど沢山買っても「適量もおいしさのうち」ってのからはずれ、
なんとなーくもっさりした印象になることが多い。
実はあんまり向かないのかも。
仕方ないか。
「おいしくものを食べる」のに欠かせない触覚、嗅覚がないんだもんね。ネットには。
先日、昼にいって面白い体験をした。
以前は東京駅近辺でまともなパスタを食べようと思うとかなり苦労した。
大丸地下にあるチャオはソースが水っぽい。
八重洲地下街奥にあるチャヤ?は湯で上げじゃない。
で。そんなところにばばーんと表れた当店。
代官山の分店。本店は都内でも有数の有名店だ。
イタリアンは10分も歩いて銀座にいけば山ほどあるが、
問題はコストパフォーマンス。有名イタリアンのパスタだけを、
ランチとはいえ1000円(サラダかドリンクどちらか)で食べられるのは秀逸。
アクセスのよさも特筆もの。
八重洲中央出口から出て横断歩道を渡ってすぐのビル。看板に偽りなしの「徒歩1分」。
値段、味、立地。内装は大人風ゴージャス。しかも広い。
とくりゃあ、いいことずくめなんですが。
やっぱり欠点はあるもので。
しかも巨大な。
それは。
サービス。
最初に1人で行ったときも、あまりいい感じはしなかった。
何が悪いってわけじゃない。そつないし、問題ない。
だけどなんというか、慇懃無礼というか…。
あとから言われてわかった。
「心がこもってない」ってのが。
まあでも、こんときはよかったんだけど。
さて。問題の当日、我々は2人で2時数分すぎに入った。
ランチコースのL.O.は2時だけど、パスタランチは2時半。
このとき、黒服のウエイターがこれ見よがしに時計を見る。
この最低な仕草から、まあ想像はついたんだけど…。
パスタランチはプリフィクス。前菜(サラダかスープ)とパスタ、
パスタとドリンクなら1000円、3つセットなら1200円。1200円の場合、
口直しのシャーベットがつく。プラス300円でデザートがつけられる。
夫は九条ねぎと生うに(+200円)、
私は帆立貝とグリーンピースのジェノバ風にした。
で。半分ぐらい「おいしいね」と食べて気がついた。
「ホタテ…違う」
そうなのだ。帆立貝はどこにもなく、全部白身魚。
これはこれでおいしいのだが、メニューが勝手に変わってる。
私はホタテにそれほど思いいれはなく、あとから思うと酷く疲れていたので(自覚なし)、怒りも全くわかなかった。
が、夫はホタテ男なので「俺だったら大ショック」だという。
とにかく、怒りよりも好奇心で聞いてみた。
「あの、これ帆立貝だと書いてあったんですけど、どう見ても白身ですよね?」
ウェイター「ちょっとお待ちください」
待つこと数十秒。
かえってきた答えを聞いてたまげた。
あの。
白身魚しか入ってないんですが。
メニューには白身のしの字もなかったんですが。
それで我々と同時期に入ったお客、いないんですが。
思わず私、フォークでもう一度つつきながら、笑って言う。
「ああ、そうなんですか。いや、お皿の中にホタテの欠片もなかったものですから」
別に嫌味でもなんでもなく、本当にホタテがこまかーく入ってたのかもしれん、と思って調べてみる。
でもなかった。
ホタテはご存知のようにかなり濃厚な味があるので、普通入ってればすぐわかる。
怒りもなく(それは私のホタテ濃度が低いせい)笑っていると、
夫がおかしそうに話し出した。
彼がよく読むブロガーがこの店で酷い目にあったことをつい最近、書いていたのだという。
その話とは。
2人で行って2人ともグランテ(大盛り)にしたら、明らかに自分のは普通盛りだった。
んで違うんじゃないか、と指摘したら、かえってきた答えは
「確かに大盛りです。大盛りといっても100gですから判りにくいのだと思います」
その人は怒りまくって、その場で「間違いをきちんと認められないなんて最低だ」と指導したそうだ。
非常に客観的な文を書くブロガーだけに、この話は夫の印象に残ったらしい。
うーん。似てる(大笑)
もー痛快だね。ここまで来ると。
ということで、そのブログの話など朗らかにしてたら、
お店から「すみません、お詫びのしるしに」といっていきなりデザートが来た。
「お飲み物も用意します」。
実はこの後、人と会ってお茶する用事があったので困ったが、
断るのもまた嫌な感じだったので受け取った。が、なんだかなあ、という感じ。
(タダで苦痛を味わうのなら、お金を出して自由を買う)
別にそんなことしなくていいから、ちゃんと「間違えました」といってくれれば納得できたのに。
大体、旧富士銀行の建物をリノベートして、
パーティーホールとしての使用目的が主体なのに。
こんなサービスで結婚式できるのかね?
ここ選んだ時点で新郎新婦のセンスは相当鈍感だ、と思っちゃうな。
それに元銀行だから仕方ないのだろうが、構造に致命的欠陥もある。
トイレが地下にしかない。東京駅で挙式するのは地方の方の便も考えてる人が多いだろうに、お年寄りには酷だ。
ま、それはさておき。
なんでこんなことがおきるのか。
大手レストランでバイトしてわかったことがある。
また有名店で働いた妹の言葉からも明白だったが、
料理人が一番偉い、ということだ。
ホール長はコック長に比べたらゴミみたいなもんだ。
支配人と名がついていようと、調理長にはまったく及ばない。
料理人の名で売る有名店になればこの序列はもっと明確。
万が一オーダー取り間違いなどして、作り直しになろうもんなら…。
店によってはもう怒鳴り散らされる。
おそらくカノビアーノは調理場とホールの連携が上手くいっていないんだろうね。
それは人間関係が駄目、
お客に迷惑かけても、真実を調理場や上に伝えられない何かが存在するということ。
調理場に怖くて物言えないとか、調理場からの指示が上手く伝わらないとか。
私たちのオーダーをとったのは女性だったが、
メニューの変更という一番重要なことを言い忘れるとは思えない。
逆にそうではなく、店全体の傾向だったら…。
あははは!救いがないね!
いや~ほんと、漫画でもないですよ、こんな店(笑)。
東銀座・歌舞伎座付近には通称シチュー通りと呼ばれてる場所がある。
とかいっても、それは最近知ったこと。
ちょうど「ビーフシチューが食べたいな…家で作るってのじゃなく、
いかにも店で作りました、ってのがいい」とか思ってるときに
周辺を歩いていて、銀の塔の「シチュー専門店」という看板を見つけたのだ。
で、店の間口は狭く、暖簾が出てるだけ。メニューもない。
もちろん値段もわからない。だけど覗くと、お客さんでいっぱい。
ま、いっか、と思って入った。
土鍋に入って出てくる、和風ビーフシチュー。どこが和風かといえば、
「ご飯にあう」のだ。赤ワインではなく日本酒を使っているとか、
だしがちがうとか聞いたことはあるけど、とにかくご飯にあう。
最初はミックス(ビーフ&タン)を頼んだ。
厚切りのやわらかい肉が一杯入ってて、たまねぎ、ジャガイモ、
にんじん、絹さやも。
値段は現在2500円。小鉢3つがつき、ご飯お代わり自由だけど、
はっきりいって高い。
でも。
最初食べたときには「ん。こんなもんか」と思ったけど、
後日、ふと思い出して「あ、食べたいな…」
後を引く感じ。その後定期的に行くなど、完全に嵌ってしまった。
ところがふとしたことで、その辺がシチュー通り(銀座?)とか
言われており、銀の塔よりもエルベという店のほうが人気だと知った。
聞けば、こちらもごはんに合う土鍋シチューだという。
どう違うのか。本当に銀の塔より美味いのか。
行ってみた。
驚いたことに、ほぼ一緒。
違いは、本当に若干エルベのほうが量が少ない(れんげ一杯分、
肉1枚分ぐらい)のと、入ってる野菜が絹さやではなくさやいんげん、
小鉢3つはなく、漬物だけ。
でも最大の違いは値段。1800円。この段階で700円も銀の塔より安い。
平日のランチタイムにいけば、しかも1500円。1000円、この差はでかい。
味の違いは微妙で、どちらかをおいしいと思えば、
もう一方もほぼおいしい、という程度まで似ている。
エルベの問題点は、働いているのがおばちゃんばかりで、
しかも狭い中で、そのおばちゃんたちがお客がいようといなかろうと、
大声で話す(しかも私語)こと。しかしそれより気になったのは、
相席が基本のせいか、食べているテーブルの上に、他のお客が会計の際など
荷物を置いたり、服を置いたりすること。
あちちとシチューを食べているときに、他人の荷物が
土鍋の隣にどーんと乗る。大抵の人はびっくりするだろう。
私がいった2回とも1人で4人かけのテーブルを使っていた
せいもある。(でも狭いけど。実際は大人2人でちょうど)
しかし、ということは店内は空いていることを指す。
これは相当失礼だと感じる。
もっとも店というより客の質の問題(いや、それは結局店の問題なんだけど)。
置くことに対し、こちらに一言もない。
それが「常連」っぽいと考えているのなら、相当品性が欠けている。
まあ今度2人でいってみて確かめてみる。
しかし…瓜二つとも呼べる店が、すぐちかくにあるのは何故?
波乱の匂い。
たとえば、名古屋のカレーうどん有名店(最近首都圏に進出)の
「若鯱屋」は屋号を強奪した店だと認識している。
もともと若鯱屋は黒川に本店と、分店がひとつだけあった。
でも場所がやや辺鄙なのと、駐車場が皆無なため、そこそこの込み具合。
若い女性ではなく、うどん好きが並ぶという店だった。
ところが、ある日突然、繁華街に店を出した。
「ん?」と思って本店にいくと、名前が「鯱の屋」に変わってる。
そして「若鯱屋とは何の関係もありません」という張り紙。
出しているものはほとんど同じ。
違いは、本店には「絹うどん」という細くて腰の強い麺があるが、
偽者?にはない。また偽者はチェーン店化した際、オリジナルのメニューを
どーんと増やした。
「若鯱屋の前の家の人が、繁盛振りを見て、これなら俺にも
作れるとまねして勝手に売り出した」という噂も流れた。
それが本当なのだとしたら、
商標その他の法的問題が本店は非常にあいまいだったという
ことだろうけど、ありえるのか?
とにかくえぐい話があったことは、
鯱の屋の張り紙からして簡単に想像できた。
さて。エルベと銀の塔の話。
私が食べていると、カウンターのおばちゃんが「ごはんおかわりして」という。
もともと私は絶対におかわりするので、頼む。
すると聞いてもいないのに「うちのご飯はおいしいから。
新潟に電話すると、うちの名前を聞いたあと精米して、翌日の朝には
届けてくれるから」という。
たしかにエルベのご飯はおいしい。固めだけど。これはシチューを
かけて食べることを考えてだろう。
(中には土鍋に入れてしまって食べる人もいる)
銀の塔はより固い。そしてまずくはない…けど、人によってはまずいと
感じる、微妙なご飯になっている。(多分、米の質は悪くはない)
だからご飯は完全にエルベに軍配。
こうした話をしてくれたこともあって、意を決して聞いてみた。
「どうして似てるんですか」と。
おばちゃんは、はきはきと答えてくれた。
「ああ、昔うちの息子が銀の塔の1番弟子だったの」
なるほど。その昔とは30年前のことだ。
「うちは昔からの、そのときの作り方のまま、今も作ってる。
そのときの銀の塔はすごかったわよ。東劇(歌舞伎座)まで
行列がずら~と並んで…」
しかしその後、銀の塔はいろいろあって経営者が変わり、
今は服飾関係のオーナーになり、エルベとの関係は全くないという。
一時は外国人労働者などを使っていたが、客足が遠のき、
昔のお弟子さんを呼び戻したりしたが、ダメ、というのが
おばちゃんの解説だ。そういえば、銀の塔にいったとき、
箸袋に京都店の名前があったので「こちらもやってるんですか」と
聞いたら、無関係だといわれたことがあった。
エルベおばちゃんいわく「京都の店はないわよ」だった。
さらに。
「小鉢なんかいらないじゃない?それくらいなら安くしたほうがいいわ」
私もそう思う。120%この点は同意。
おばちゃんいわく「役者さんもむこうは(シチューが)薄いといって、
うちにくる」。
味の差か値段の差かは…これまた微妙な気もするけど。
…あ、また調べちゃった……。
もー、いいや。どっちが好きかはもう好み。銀の塔はそれでも
銀座・歌舞伎座という雰囲気もあるし。
いずれの店も電通が転居してからは、ランチの一時を除けば
並ぶことはない。
ちなみに銀の塔は歌舞伎座を築地方向(橋方向)に1本行った先の
路地を左折して左側、エルベは歌舞伎座向って右の路地を入って、
最初の路地を左折した右手(つまりほぼ真裏)にある。
忘れてた。
銀の塔とエルベの秀逸な点。
それは「お昼休みがない」ことです。
都内はまともな店でお昼を食べようとすると、
駅ビルなどの立地を除けば
午後2時過ぎると8割減、3時を過ぎると9割5分の店でアウトです。
が、ここはいつでもオッケー。
時間の不規則な人には最高です。
さらに。
エルベが移転することが判明。
2008年3月か4月から。
歌舞伎座の真裏から、マガジンハウスの裏?へ。
だから距離にして100メートルぐらい?
ただメニューが変わるらしい。
全部噂だけど
・夜はシチュー以外も出す、酒を飲む感じに
・夏のメニューも変わる。シチューが売れないから
・値段は未定
・昼休憩が入るかも
うーん…。
年明けてから、築地の場内のすし屋へ行ってみた。
行った時間は午後1時過ぎ。はっきりいって
築地では「夕方」である。
すし屋も5時半から開店しているだけに、
人気店は店じまい近い。
だから、も、「閑散」って感じ。
さすがにこの時間では行列はなく(寿司大だけあった)、
我々はすぐに入れた。ら。
外から中をうかがう人影。
外国人の夫婦とベビーカーに乗せた子供。どこに入るか迷ってるらしい。
さっそくおばちゃんが呼び込みに走る。が。
「なに?見てるだけ?見てるだけなの?ふう~ん」
すごい呼び込みだ。
んで結局その一家は入ってきた。
「バースさん、来店~」
阪神のバースに(髪型だけ)にている、ということで
すでにバースさん。
バースさんの奥さんが子供に水をくれ、という。
水が出た。
さらに、ストローをお願いした。
とたんに板前、おばちゃんから非難の嵐。
「ストロー、ないわよ」
「ここ喫茶店と間違えとるんじゃないか」
「あー子供の口にストロー突っ込むなんて」
などなど。
カウンターだけの店だから狭い。
そこに大きい大人2人にベビーカー。奥さんのお尻が出っ張る。
「あー、もう少し前詰めて。そうそう、いいわよ~」
お茶を出せば「熱いからね。ビーケアルフ」と、
洒脱に?英語を混ぜて注意する。
しかし肝心な部分は全部日本語。
外人さん、なにもいえず。
でもちゃんとおばちゃんは、隣の店からストロー貰ってきて
上げてた。口は悪いけど、気は優しい。
ちなみに我々が入った店は「大和寿司」。
まぐろで有名な人気店だった。
特にどこって決めてなかったし、値段もほぼ一緒。
だったら並ばなくていいのなら人気店とやらに一度入ってみよう、と思った。
値段はどこも似たり寄ったりで、おまかせで3150~3850円。
しかし他が10貫なのに対し、ここは7貫。
トロ、赤み、いか、たまご(つまみ)、あなご、
ぶり、車えび(頭がミソ入りで焼かれてあとから出る)、
うに、巻物3種(鉄火、いくら、ネギトロ)でした。
確かにこの値段でこのネタは食べられん、という感じ。
ただ、ね…。
もーすっごい勢いで寿司が出てくる。
握られたらすぐたべなきゃダメだし…って、
15分で食べ終わった。
まさに格闘。15分一本勝負。
ゆっくり食べたい人には不向きです、場内。
ロールケーキが流行りだして早数年。
最初はあれか、自由が丘のモンサンクレール?
好みなんて人それぞれだからなんともいえんけど、
私が今一番気に入っているのは「テ●ヤロール」。
(都内ではありません)
これは中身は2種のクリームだけ。だけど、スポンジが絶品!
ぼそぼそとかもっさりとかぱさぱさとか、そういった言葉とは
全くの無縁でございます。
まさに絹。きめ細かくしっとり、密でいて軽い。
「フルーツなきゃつまらんじゃん!」とか思いました。最初は。
でもフルーツいれると、やっぱ水分が出るので、
どうしてもロールが湿っぽくなってしまうんですね。
作りたてはいいけど、店でうってる奴はどこか水っぽい。
だったらとフルーツを処理すれば、フレッシュさが減り、くどくなる。
「やっぱロールケーキはフルーツなしだね!(えらそう)」
「…だけど、フルーツは?」
友の家にきて文句を垂れるお客にはこういってます。
「自分で買ってきて添えなさい」
あと。
自己流「いいロールケーキ・悪いロールケーキ」。
軽くぬらして拭いたナイフで切った後、
ナイフの表面にクリームやフルーツなどがつく。
これを水で流してみる。
いい材料、添加物少ないロールは綺麗に流れる気がする。
なお、このチェックで1番綺麗に流れたのは、
ビゴのパン、のケーキ店のロールケーキ。
(プランタン銀座。フルーツ入って1本1000円以下。こぶり)
水だけで綺麗に流れてしまった。
味も素朴。やさしい。
わが愛するロールもまずまずです。
この前、目にとまったので「ラムネ菓子」を買った。
ラムネ菓子はなんと言ってもカクダイ製菓のクッピーラムネが好きだ。
「山ねずみロッキーチャック」もどきの絵が昔ついていた奴。
今回はその定番デザインではない。5つ連結してぶら下がっている。
ラムネ1個1個も平べったい円柱ではく、大き目のアルファベット型になっていた。
5袋つながりのうち、一気に2つを食べた後、袋の裏を見て愕然とした。
「こんなちょびっとなのに70kcalもある…2つで150!」
なんということだ。
そういえば高校時代、このクッピーラムネは一袋10円で、
10袋買って、一気に5袋あけてざざーーとよく食べた。
そして食べた後必ず「切手の裏側を5枚連続で舐めた後」のように気持ち悪くなった。
特にその後、緑茶を飲むと最悪だった。
これは毒かもしれん。
今年もお世話になっている。
っても、ちょっとさぼり気味だった。
おととしの晩秋ごろから飲み始めた、ボタニカルスのハーブティー。
特にお気に入りが「体にパワー」もしくは「パワーブレンド」というもの。
一世を風靡したエキナセア、リコリスが入っていて、
風邪に効くとの触れ込みだった。
上のハーブは、体の免疫を高める。疲れてたりして抵抗力が
落ちているからだにカツを与えてくれる。
これが嘘のように効きます。
私は毎年1、2回ひどい風邪を引いてた。
私の風邪は「気持ち悪くなる」「関節が痛くなる」「大発熱」が
数時間から半日の間に一気に進行する。
この気持ち悪い…ってのが、NHKの集金人のように、本当にいきなりくる。
予兆がない。そして気持ち悪くなった後に風邪薬を飲んでも効かない。
始末が悪い。
だけど、ハーブティーを飲みだしてから、風邪を引かなくなった。
風邪ってのはインフルエンザでない限り、
恒常性の崩れだから体の免疫を高めてやるってのは理にかなってると思う。
でもこんなに効き目あるとは。
とか思ってたら、昨日いきなり鼻がたれてきた。
今季はぜんぜんハーブティーを飲んでない。買ってはあるけど、数回。
タカをくくってサボってたのだ。
やばい。
ひょっとすると花粉症かもしれない。
原始人は花粉症にならない、という全く根拠のない話をどっかで
読んで、でも私はそれを信じている。
原始人のままでいいから、花粉症にはなりたくない。
しかし識者によると「外に出てないときに急に鼻たれになったのなら、
違うのではないか」ということだった。
だったら、風邪?
鼻水路線は、規定のひどい風邪コースではないので、風邪のほうが
ありがたい。
だけど洟垂れは、集中力ゼロになる。毎日数時間、
「うおおおおりゃあああ」という勢いで仕事をこなさねばならない私に
とって、洟垂れは困る。とても。
仕方がないので点鼻薬をする。しかしとまらない。
左の鼻の穴からたらーり…。水のよう。
まるで鼻の滝。
そしてこんなときに限って、
「鼻水は滝のように、って…浜田省吾の『悲しみは雪のように』に似てるな」
と、どうでもいいことばかりが浮かんでくる。
こんなとき、苦しいときのハーブだのみ。
せっせと冷蔵庫から出し、作る。夜に2杯。そして朝に1杯。
嘘のようにとまりました。
すばらしい!さすがハーブティー!
エキナセア、リコリスは引き始めに直し、
回復も早める。
これ飲んでがんばるぞー!
100グラム2600円とちと高いのが玉に瑕。
50グラムから買えるから、いつも50グラムで買ってる。
今は花粉症に効くハーブがバカ売れしてることでしょう。
朝、テレビに「かに」が出ていた。
高足ガニ。
じっとみる。ずっとみる。
うーん、でかい。
そしてなんだか「これ、生きてるんだな」と思った。
あんなおもちゃみたいな体してるのに。
超合金みたいに固いのに。痛いのに。
カッコいい。
でもゆだると死んじゃう。
…なんだかかにに済まない気がした。
足とか折って食べちゃうし、おなかの中は開いちゃう。
すごい残酷だ…さっきまで生きてたのに。
生きてることは、私だって同じなのに。
でもそんなこといったら魚も肉も食べられない。
うーん。ごめんなさい。
カッコいいけど、これからも食べます。
…にはまってる。
いや、はまってるというのは余り正確じゃないかも。
あるうどん店のとりこ、ということです。
東京はそば食いで、そばを食べる分にはホント、恵まれているのだけど。
もともとうどんは太くて腰が強い麺がすき。
稲庭も美味しいとは思うけど、飽きる。
その店は都内ややはずれ。
文京区にあるN。
銀座のSで修行をしたというけど、私はSより断然美味しいと思う。
麺を注文を受けてからゆでるので、とにかく麺にエッジが効いている。
秀逸なのは、だしも同様。
洗練されていて、
でもありがちな「素材の味を生かすといっといてただの薄味」ではない。
どれも美味しい。鴨つけ麺のだしを飲ませてもらったけど、絶品だった。
私は生醤油うどん1本。
すだちと博多ネギ(あさつき?)と大根おろし。それに生醤油をたらり。
本場に詳しい人によると生醤油がやや甘い?(薄い?)らしいが、
私には十分美味しい。この前なんて大盛り(2人前)食べてしまった。
800円で選べる温と冷うどんの組み合わせ(1・5人前)があるので、
それを食べればいいんだけど。
中心地にないから行列ができる手前でギリギリとまっているのも嬉しい。
近くにあったら嬉しいのに。
また食べたくなってきた。
一旦はまると中々抜けられない楽天ショップ。
先週頭、どうしても蟹が食いたくなりうろついた私の目にとまったものは。
「かにしゃぶと幻のチーズケーキ」セットなり。
実はこの前に、大阪の某ケーキショップのチーズケーキを取り寄せした
ところ、期待していなかったのにかなり美味しくて驚いた。
んで「幻」と付けばもっと上だろう!(しかし不安大)と思い。
蟹はどーせ年末高くなるし、楽天で常に上位の人気だし。
で、取ってみました。
驚いたことに冷凍でした。
「冷蔵庫で5~7時間、自然解凍してください」とある。
食べてみて。
てか、まずい?
騙されないようにしましょう。
これなら「焼き割れ品アウトレット価格」で買った
seedとかいう大阪の店のチーズケーキのほうが100倍美味しかった。
やっぱ取り寄せは「うまいもんドッドコム」か…。
蟹の評価は食ってからします。
完全なる覚書。
鳥は某デパートで入手。1.4㌔弱のものと、1・5㌔弱のものがある。
本当は小さいのが良かったが、それは天下の奥久慈軍鶏…。
1・4(奥久慈)=4000円。
1・5(名古屋コーチン)=3400円。
「普通の地鶏でいいんじゃーー!」といっても手に入らない。
くそっ。
昔愛知から長野に入ったばかりの小さな村に、鳥の丸焼きを食べさせる店が
あって、半羽300円、丸ごと600円だった。
今はもっとあがっているだろうけど、それを知っているだけに口惜しい…!
しかし完敗。値段にまけてでっかいほうの名古屋コーチンにする。
お店の人の「どちらもかなり弾力がありますが、まだ名古屋のほうが
柔らかいです」とのコメントも強力な後押しに。
さて。
作り方。結局。
1、買ってきた鳥を軽く洗い、ペーパーで水気をふき取る。
2、皮にフォークなどで穴を開ける。
3、塩、こしょう、ローズマリーをすりこむ。ローズマリーは生がなかったので
乾燥ハーブ。特に内側は内臓が入っていたので「しっかりと」塩する。
そりゃあ土俵でまけるぐらい使いましたとも。
4、セロリ、パセリの茎、たまねぎを切っておなかに詰める。
表面にオリーブオイルを塗って、野菜とともに袋つめ、冷蔵庫へ。
5、翌日おなかに入れるライスを作る。適当。洗ってざるにあげたコメと
みじん切りのたまねぎをガーリックオイルでいためる。透明になったら
うすーいチキンスープで固めのリゾットに。エリンギ入れるの忘れる。
6、中の野菜を取り出し、コメをつめ、竹串で閉じる。
タコ糸を使える針がなかったぜ、ふっ…。
7、表面にオイル。240度で予熱したオーブンで約20分。
焼き色が付いたら190度に下げ約1時間。この時出した野菜、
ローズマリーをちらしたジャガイモ、ゆで卵を入れる。
8、竹串でさしたら透明な肉汁がじゅわ~。完成。
さて。味の方は。
「初めてにしては良く出来た」方だとは思う。ちゃんと火も通っていたし
(生焼けになることが多いそうだ)。特にモモのあたりは
黄金色の肉汁が飛び出て、さすがのお味。美味しかった。
しかーし。満足はできなかった。
なぜなら。
以下、反省点。
1、家庭用オーブンでは1・5キロは限界。しかしこのサイズでも
「肉付きは良くない」(精肉店)なので、本来は2キロぐらいの鳥がベター。
つまり家庭用オーブンレンジではかなり無理があることが判明。
野菜やゆでたまご(きちんとやけると皮がパリパリしてうまいそうだ)には
火も通りにくい(生の場合)。
どうしても背中の部分はやけ、肉汁が飛ぶ。
モモの当たりはとってもジューシーだけど。
だから今後は「美味しい鳥の骨付きモモ肉」でやるとしよう。
…では終わってしまうので。
2、内側に強く塩をしたおかげで、台無しになるような臭みは皆無。
セロリ、パセリの茎は立派な仕事を果たしてくれました。
ですが、中に詰めるものにその塩味が移るので、中に入れるものは味付けなしが
ベストかも。ゆでたジャガイモ(火の通りが悪いから)など。
内側の処理が完璧で新鮮なら、うち塩を少なくし、ピラフとかも
できると思う。薄いチキンコンソメでも私にはちょい塩がきつかった。
また中に詰めるコメは少なめのほうがいい。あと具沢山をオススメ。
マリネにつかった野菜も焼きましょう、みたいな感じだったけど、
塩が移るのでけっこうしょっぱい。あとでガラでスープを作るときに使用?
3、塩コショウがベースだけど、マリネ汁を作ってマリネした方が
いいかも。結局単純な塩味になるから。
でもしょうゆを塗ったりすれば焦げるだけ。
よって肉を柔らかくするマリネに漬け込んで焼くのが1番。
パイナップルとかパパイヤの汁使えないかな~。
4、下ごしらえさえちゃんとしておけば、焼くだけなので、意外に
手間いらず。今回は10~15分おきに油を塗りなおした(乾燥をふせぐため)けど、
これは背が高いから。モモ肉だったらそんなにムラもできないだろう。
ほこほこの皮付きジャガイモにゆでたブロッコリーぐらい合わせとけば、
見場もいいし。
今後の夢は、マリネした1羽をダッチオーブンで焼くというものですね。
いつかやりたいな~。
すし屋にいったらなんか妙な輪切りがあった。
まぐろの尾の部分。
焼いて食う。
「どんな味なんですか」
「ん、濃厚だけどしつこくない。大根おろしとポン酢で」
即決。
あぶってもらった。
すし屋にいくとツマミでタマゴを軽く焦げ目が付くくらい
あぶってもらうのだけど、今回はコレ。
(酒も飲まんのに)
んー、皮(鮭よりはやや薄)の下にゼラチン質。
その中に赤み。
ゼラチン質はそんなにスキじゃないんだけど、マグロのは
ぷよぷよしてなくてぷりぷりしている。塩の効いた皮と食べると美味しい。
身は引き締まっていていうことなし。
辛味のきつくないおろし大根との相性はバツグンでした。
にしても。
マグロの骨の太さにびっくり。
人間と同じぐらい?
一時期「貴方の1番好きなスナック菓子は?」の答えは天津甘栗だった。
今でも好き。
しかしちょっと前からある、皮むき天津甘栗は、まずい。
あれはマズイ。(でもたまに食べちゃうけど)
本当に美味しい栗は皮をむいたあとのほこっとした感覚が旨味。
封を切った後、湿り気を感じるパウチの栗は、ありゃもう、どうしようもない。
ケーキならば、モンブランということになる。
子供の頃(というか私は高校生になるまでケーキが好きじゃなかったが)
「モンブラン?くどいだけじゃん」という感じだった。
嗜好は変わるもの。今じゃマストアイテム?になっている。
私の好きなモンブラン。
洋栗なら「アンジェリーナ」。
最高にくどく、甘いが、好き。
ちなみにここの「ミルフィーユ」も好き。
和栗なら「ラ・プレシューズ」(広尾)。
これは期間限定です。
注文してから作る(栗のペーストをかける)。
「ラ・スフレ」で焼きたてスフレを食べて、帰りにここのケーキを買って帰ると、
甘みはかなり満足する。
普通に市販されているものでは、この2つがマイ・ベストです。
ちなみに2個とも共通しているのは土台がメレンゲ(を焼いたもの)。
だから作り立てのほうが絶対に美味しい。サクサクしていて。
逆にどれだけマロンペーストが美味しくても土台がスポンジやタルトだと
知った段階で「う~ん、ちょっと」
スポンジはモンブランのくどさともっさり感を増すだけだし、
タルトでは食感が硬くて、ヘビー。
ただメレンゲを使うと、マロンペーストはもちろん中に入れる生クリームが
美味しくないと調和しないので、難しいのかも。
昔よりまずくなったな~と思うのが、ホテル西洋銀座。
ドーム型になってから(昔のパティシェがいなくなってから?)
上品といえば聞こえはいいが「ん?砂糖入れ忘れ?」って。
基本的には薄い甘みが好きな私がそう感じたので、
バランスが崩れているんじゃないのかな、と思った。
そんなことを感じたのはケーキではここだけ。
昔はモンブランといえば、ここ!だったと聞いたんだけど。
しかーし。
実は「栗のお菓子」でこの世でもっとも美味しいと思うもの。
それは岐阜・中津川名産の「栗きんとん」。
東京で売られている、東京の和菓子やさんのものはダメです。偽物です。
栗の質、量(つなぎにサツマイモとか平気で使ってる)はもちろん、
和三盆の質といい、全部邪道!
見ると腹立ってくる…。
本物は蒸した栗と、和三盆のみです。
「寿屋」か「川上屋」でなくても美味しい。
あ、ただ「松河屋」(?)はだめです。
新幹線のキオスクで売ってる奴です。
3夜連続して外食した。その覚書。
1、恵比寿の某イタリアン
麻布、青山、六本木を発祥としたイタリアンは代官山を経て、
今恵比寿が1番熱い、らしい…元に戻ったというだけか。
で、その中のある店へ。
流行だからじゃなく、私に急きょ恵比寿の仕事が入ったからそこになった。
「隠れ家のような店」という。これ、実は嫌い。
「大人の隠れ家」には「わかる人しかきちゃだめよ~ん」ってな選民思想を感じる。
まあ「決めてやるっ!」ってドレスアップしていくグランドメゾンも楽しいけど、
そんなもんたまでいい。ノージャケットでも男性が居心地よく食せるところじゃないと。
店選びは基本的に夫の仕事なので黙ってついていく。
場所はガーデンプレイスの傍。ホント目と鼻の先。隣接、といってもいいかも。
しかし…着いて判った。
ここの「隠れ家」の意味が。
本当にわかりにくいからだった。懇切丁寧なネットの書き込みがなければ、
絶対に着けない、そんな感じ。理由は恵比寿に高低差があるせい。
アラカルト中心。雰囲気は堅苦しくなく、気楽。
しかし。味は普通。普通に美味しい。
…2人合わせて1万5000円ぐらいだった。でもこれなら最初行こうとしていた
新木場のイタリアンに軍配。新木場の方はCPが素晴らしい。
東京系イタリアン(フレンチにも似た繊細さ)ではなくイタリアンなので万人向けかは?
だけど泣かせるのはデザートと飲み物の安さ。ホント安い。
とってもお客のことを考えてくれています。
ってことで、恵比寿のこの店には多分もういかないかな。
2、巨牛荘
いつも超満員なのにこの日はガラガラ。なのでお店の人が
いろいろ教えてくれた。少し網焼き(焼肉)を食べて、その後プルコギ。
プルコギから出た旨味たっぷりの肉汁で、焼きうどん。
味は変わらず美味しい。4人で1人5000円弱。
ここはスープも美味しい。焼肉は普通だと思う。
芸能人、スポーツ選手が多数来店。その裏話を聞く。
そーゆー人と会うとリラックス気分が損なわれるので、
今後、座る場所には注意するべし、と心にメモ。
3、バードランド
初めて。
「焼き鳥日本1」とはどんなものか、って。
あのすきやばし次郎のすぐ傍。
開店直後(5時)に入ると「7時から予約で一杯なんですが、よろしいでしょうか」と
謝られる。
こちらは1時間1本勝負のつもりだったので「喜んで」。
さて名前の軽さとは逆に、店のたたずまい、雰囲気は極めて洗練されている。
著名な和食の店と遜色ない。だけど敷居は全然高くない。
本当に美味しい店はいつも店主さんの腰がひくいなあ、と感じるけど、
ここもそうだった。うまい焼き鳥が食べたくて1人でのみに行くサラリーマン上等、
って感じ。
扱う鳥は奥久慈軍鶏のみ。
メニューにはコースのほか、くしと単品がある。
わかんないので、とりあえず好きなものを頼む。
★食べたもの(2人ぶん)
・刺身
・串(わさび串、レバー、生肉、つくね、ハツ、皮、焼きチーズ、しいたけ、ぎんなん)
ハツ以降は1本を分け合って。あとは2本。
・豆腐サラダ
・親子丼(私は小サイズ)
です。
刺身はモモのスライスと、ささみだけど…「これが鳥?」って感じ。
弾力があって臭みゼロ。しかし滋味。
豆腐サラダはざる豆腐でとっても濃くて甘い。しょうゆなしでOK.
なんとなくイメージで「これが奥久慈の味だ」みたいなものがあるのだと思ってた。
そういう一種、アクのようなものはまるでない。ただ肉の滋味がたっぷり溢れている。
何もいわなかったら塩で出てくる。この店は使うもの全てを厳選しているらしく、
わさびは天然で塩はせとうちのどっかのだった。
私の一押しは正肉。これは「本当にうまい鳥のあぶり焼きが食べたい!」て人の
ハートをわしずかみってかんじ。
一枚のモモに串をうち、丹念にあぶる。ここの串は中は軽いレアなので、
焼く時間は短いのだけど、これはじっくり、じっくり。
余計な油のない、薄い皮がぱりっと芳ばしく焼けたところで串を外し、
切ってくれる。中心部分がほんのりと赤い肉を持ち上げると透明な肉汁がぽたぽた。
もちろんタレもできます。
締めは親子丼。これも鶏肉の味を消さない味付け。とろとろ卵がたまりません。
チキンスープつき。
表に「親子丼だけの注文はできません」とある。
いえるのはどれもある意味(いやかなり)「薄味」なこと。
肉の仄かな甘みなどを感じることができないと「全然美味しくない」となりそう。
子供には向きません。
値段はドリンク込みで1万3000円。
安くは絶対にないです。
だけどあとから「あ、また行きたいな…」とじわじわ思う。そんなお店です。
後から知ったけど、レビューの票は割れている。というか低い。
有名になりすぎちゃったんだね。
焼き鳥の通の人と、私のような「ぶらっときてみた」人など
くる人の幅が広すぎて、味のターゲットが絞りきれないのかも。
でも悪くはなかった。
実はイタリアンで岩手短角牛を食べているので、3日肉(笑)
焼きならこの牛が1番好きです。
今週、2度ほどいってきた。
ま、夫が誘ったのだけど初めて。高島屋と三越の間、
東京駅八重洲北口から歩いても10分かからない場所にあるのに、これまでいかなかったのは、
存在が地味だから。
ビルは高いけど、商業ビルとしては4階。目玉は3階を占めているソニープラザ?
でも雑貨よりも衣類セレクトショップの趣が強い。ビームスやシップスと違い、
米国テイストが結構混じっていた。
あと1階にデザインワークス(for 夫)が入っていた。
キレイなラインの服を割と安い値段で売る店。
確かに地味だけと、使いやすい。
1、立地。
2、規模の割りに喫茶できる(休憩できる)ところが多い。椅子が多い。
最悪はヒルズ。ちょっとお茶したくても行列。むやみに広くて判りにくいくせに。
スィートする場所すらない。
3、年齢層が高い(笑)。さすが日本橋。東京の由緒正しい?おば様たちが
一杯いる。カッコウも近所の服にちょっと色つけた、みたいな人が結構いる。
(でもそういう人に限ってお金持ちなんだろな)。だから割と気安くいける。
4、4階はレストラン街だけどランチは早いところでラストオーダー2時半。
大抵は3時なので、遅めランチもできる。
イタリアンはなかなか良かったです。
1600円でサラダ、パン、パスタ、飲み物、デザート。
私は春キャベツと生ハムのタリオリーニ。手打ちパスタが食べたかったので嬉しかった。
デザートはアーモンド・ブラマンジェ。
昼ごはんを決めるとき、夫は「本当はスペイン料理に行きたかった」と呟いた。
「え?そこいこうよ!」
パエリア大好きな私は大歓迎。
聞けばANNEXがあり、そこにミシュラン2つ星のスペイン料理店が入ったという。
「でもな、めちゃくちゃ高いんだ、そこ」
「いくら?」
「ランチで8000円、ディナーで2万2000円とか」
「えっ!まさかエル・ブジ?!」
「違う、違う。あそこは支店は出さない」
それにしても高い。スペイン料理でこの値段…?
フレンチのグランメゾンに近い。
例えばフレンチ食べたくなると、
手っ取り早くロオジエのランチにいくけど、ここだって5500円だ。
(もっともここのランチはお店の人が『かなりお徳』って認めるほどお値打ち。
ついでにいえば、昼はおばちゃんランチなど雑然としているので、気楽にいける。
夜は…恐ろしくていけない。値段も最低で1人3万5000円はいくだろう。
メニューに値段は一切書いていないけど)
行った人によると美味しいが、でも…という感じらしい。
そうだよね。それだけ出したら美味しいの、当たり前だもん。
やっぱCPって大事だよね~と、行ってない店の話で納得してしまった。
ちなみにコレドの近くには仙台牛タンで有名な太助があります。
また高島屋には香港スイートでナンバー1のなんとか(覚えろ)という店も。
でもマンゴープリンは普通だった。
メモです。
いろいろあって2日続けてヒルズに行く。
昨日は仕事の後。いろいろあって昼ごはんをミスって、
んで夕方にヒルズ名物の行列ショーロンポウを食べる。
汐留や各地の高島屋にはいっているショーロンポウ店との食べ比べが目的。
皮はしっかりめ。この店は上海本店で、汐留のは台北本店だけど、
汐留の方が皮が薄い。
中国に行ったことがあるので、この皮の厚みと味わいはよくわかる。
これは好き好き。味はそれほど大差ないと思った。
ただ、ヒルズは常時混み過ぎ。
デザートの観点からしても、
私は汐留(もしくは高島屋)の台湾系に軍配をあげる。
予算1人1000~1500円。
んで、今日。
昼はまたミスってよそで食べるはずが流れて、
やむなく「グランドハイアット」のイタリアン、フィオレンティーナで。
え~。意外にというか、ホテルのグレードを考えれば当然というか、美味しかった。
このあと別の場所でデザートを食べる計画があったのでコースを頼まず、単品。
シンプルなところで、
カルボナーラ(リングイネ)と、ポルチーニ茸のチーズリゾットを食べる。
ドリンクはサンペリ。
リングイネは乾麺の中で一番当たり外れの大きい麺だと思うけど、ここのは美味しい。
歯ごたえのある、厚みのあるしっかりした麺を使っている。
薄くてスパゲティと変わらないタイプが望みだとちょっと違うかもしれない。
濃厚なソース。風味豊か。クリーム系を堪能したい方にはオススメ。
リゾットはイタリア米にしては大粒のものを使っている。
ポルチーニの風味、チーズの風味ともうたっているほど強くない。
しかし滋味たっぷり。
パンはハーブを織り込んだもの。オリーブオイルは上質、
塩が自分で挽くようになっているのが嬉しい。
今回は食べなかったが、ケーキ類も美味しそう。
サービス料が痛いが、それを補う開放感と明るさがある。
今度こっちで午後仕事が入ったら、1人で昼しようと決める。
予算1人2500~4000円(昼)。
で、Gハイアットのカジュアルフレンチバー、ジュニパーへ。
もともとヒルズにきたのも、夫が「スフレが食べたい!」と叫んだからだ。
スフレといえば広尾の「ラ・スフレ」。
デザート・フォレストにも入っているが、広尾の店はいつもすいている。
ここはしかし、スフレ1600円、飲み物600円とかで、2人でお茶して、
帰りに好きなクッキーなど買うとお茶だけで6000円オーバーするのだ。
それがこのバーなら900円で食べられる。
場所も歩かなくてすむ(ラ・スフレは広尾駅から歩いて5分はかかる。
でも途中に美味しいケーキ屋があるので、それはそれでいいのだけど)
あるのはコアントロー風味のもののみ。
ココット型はラ・スフレの通常版(1200円)のと同じぐらい。
…うまい。でも、すぐしぼむ。中身スカスカ。
スフレを知らないで食べたら「え?これで終わり?」と思う人がいるんではないかと思うぐらいあっけない。
待つこと15分、食べるの一瞬、というのはスフレの原則だけど。
ラ・スフレは軽いけど濃厚。それを可能にしているのは、添えられたソースだ。
ここの一番オススメはチーズ(1600円)だけど、20種以上あるどのスフレにも、
合ったクリームやソースが添えられている。スフレの真ん中をそっとスプーンですくって
穴を開けたら、その中にたらし、混ぜて食す。
これは幸せな瞬間です。
だから、よく1人で来ている年配の方(男女いろいろ、どっちも)がいる。
お茶を取らないでスフレだけ。
どうしても食べたくてしょうがなくて来たって感じがもう、全身から、スプーンを口に入れた顔から出ている。
ただ…飲み物はしょぼい。これで600円だすのは「ん?」と思われる。
片やハイアットは800円だが、美味しい。
結論。
スフレを食べるのならやっぱ広尾だけど、
ジュニパーはロケーションがいい。ウィークデーの昼過ぎなんかここで1人でお茶しているととても癒される感じ。
(ヒルズの隠れ家風コートヤード)。
だからお茶だけで来て見たい。ただ混んでいたら雰囲気だいなし。
天気がいい日の、ガラガラのときこそ本領を発揮する場所。
予算、デザートとお茶で1人2000円。
またデザート盛り合わせがあってこれは楽しそう(2人より)。
ちなみに軽井沢に1件、美味しくて安いスフレを出す店があります。
コストパフォーマンス良し、だった。
最後に焼肉。
これは4人で。
プルコギを食べた後、その周囲に溜まった脂と肉の出しを
絡めて焼きうどんをする