November 20, 2007

働きマンなる漫画

があると、最近知った。
しかし題だけだったので、こんな感じの話だと思ってた。

あるところに、旗裸木 杉男という男がいた。
昼間は普通のサラリーマン、しかし実は『働きマン』だったのだ。
働きマンの使命は、活気のない日本を元気にすること。
コンビニの前でカップラーメンをすすっている小僧や、
昼間、公園のベンチでぼや~とハトを見ているおじさんらを、
額からでる「働きビーム」でやる気満々に変えてしまうのだ。
しかし、普段の彼は、のび太とダメおやじを足して2で割ったようなヤツだった。
だから、必ず間違った人に「働きビーム」を当ててしまう。
ので。痴漢が増えたり、スリが勃発したり、放火魔や泥棒さんを
とっても元気付けてしまうのだ。
でも、なんとか周囲の人たちのおかげで下に戻る。
「わしは、わしはまた、間違ってしまった…!働けば働くほど日本をダメにしてしまう…!」
しかし、杉男はそれでも働きマンとして昼夜戦わねばならない。
なぜなら、彼の働きパワーは日本のマントルと直結しているからだ。
彼が溢れるパワーを放出しないと、富士山が爆発して日本が沈没してしまうのだ。
今日も日本をダメにしながら、救っている。
それが働きマンなのだ。

遅ればせながら、今日、ヤフーのバナー広告でそれらしきものを見た。
どうも、違っているみたいだった。

Posted by kim at 08:06 PM | Comments (0)

November 18, 2007

オシムショック

オシム監督が倒れたのは、本当にショックだった。
あまりにショックで、日記にどうでもいいことを書いて、
でもやっぱり吐き出さずにいられない。
言葉もよく分からない土地で、病に倒れる。
家族の方も不安で一杯だろう。
せめてもの救いは、医療が母国より進んでいると思われることだ。
得がたい人なのに。
またあの深い言葉を聴きたい。
お願い、助かって…。

Posted by kim at 09:23 PM | Comments (0)

November 17, 2007

出会い系サイトを調べる3

とにかくポイント買い足しでメールを続けてみたが。

面倒臭くなってきた。


飽きてきたのだ。
大体、メールは来るものの「メールから始めませんか」というありきたりなものばかり。
そりゃそうだ。200文字で書けることなんて知れてる。
で、話をしようにも「時候の挨拶」ぐらいで終わってしまう。
なんかもう、どうでもよくなってきた。

もしここが直メを渡せるサイトだったら、かなり建設的だろう。
好みの相手をチョイス、で直メで話してみていまいちだったら、
またトライすればいい。
だけどそんなのは無理。出費だけが増えていくこのアコギな商法に
嫌気が差してきたのだ。いくら会社のお金とはいえ、いちいち振り込みに
いくのもアホらしい。
で、放置した。

■違法性は
ない、と思った。
まず、会社の場所、そして連絡先は明記してある。
ただ電話を試しにしてみたところ、呼び出し音は鳴るが誰もでない。
電話が置いてあるだけなんだろう。
ポイント制は高いだけで、不備はない。
何をすれば何ポイントか明記してあるし、
不明なポイント請求が来るわけでもない。
ギャンブルで負けが込んでいるときに熱くなり、さらに負けるような感じ。
ただひたすら、人の本能をダイレクトに刺激する上手いシステムということだ。

しかし。
よくよく考えてみたら。
200文字が少ないだの、高いだの、それは私が間違っていたような気がする。
つまりこれは
「即会い」(覚えた、この単語)のシステムなんだ。
1、2回メールして「じゃ、会いましょう」
住所のやり取りはできるんだろう。で、そこで連絡先を教えあうのもよし、
一足飛びに行動してしまうもよし。
じっくりお話なんて、あほらしくてやってられないということか。
つまりやっぱり、出会い系の最大目的はソレなのだ。
…あたりまえじゃん。

逆に少しでも恋愛気分を楽しみたい人は、フリーでしかもメアド交換OKの
サイトを選べばいいのだと思う。

調べた結果は「とても疲れた」。
システムやお金の振込みでいちいち出かけなくちゃいけないことなどに
イライラしたけど、一番の理由は。
「人の欲望温泉にどっぷり浸かった」からかな。
やっぱすごいよ、エロパワー。

ちなみに報告したら先輩は「そうかそうか」といって
ケーキセットをおごってくれた。全然疲労回復に足りん。

さて。
実はこの仕事には続きがあって「出会い系サイトを使った女性」
の生声を拾うことまでさせられた。
どうやって集めたかは、さすがに書けないのだけど、
それを聞いた感想と、攻略法など。
生々しい単語も出てくるかも知れないのでご注意を。
興味のある方は、下の追記からどうぞ。


<ここから追記>

メールをやってみてすぐに感じたのだけど、これは所謂、文章を使った「自己アピール」だ。
ネット上の転職とか職探しとかあるけど、出会い系サイトで高打率の人は、
こうした件でも成功率が高いと思われる。

だって顔も性格も分からない。人はボディランゲージから想像以上の情報を得て、
判断しているけど、ネットではそういった高次機能が使えない。2次元で判断するしかない。
となると。
「人は誰でも面食い、三高になる」
プロフィールがすごく大事になるということだ。
体型、年齢、身長、体重、ルックス。
これのうちどれか劣る人はやはり不利になる。
隠すのはよくない。隠す=自信がない、だとすぐ見破られる。

だけど、実際、文章アピール能力があれば、このハンディもかなりカバーできる。
つまり人と違った感じを出すということ。それができないと、
どんな丁寧な文章を書いても「その他大勢」に埋もれてしまう可能性がある。

・変わった名前にする(人目を引く)
・メールの内容にユーモアを混ぜる
この2点で多くの人は「あ、この人知性がありそうだな」と思う。
実はこの知性こそ、成功への最大ポイント。
誰だって「セックスだけがしたいだけの馬鹿」と会いたくも会話したくもない。

あと、これはメールをもらって分かったのだけど、
どこかに見本でも書いてあるのか?と思ったぐらい、似た表記があった。
それは男性がアピールポイントとして書いてくる表現で
「清潔感」「仕事柄、こざっぱりしています」「相手に不快を与える容姿ではない」
「年齢より若く見える」
などの表現。
特に清潔感という言葉は頻発する。
じゃあ、書かないほうがいいのか、というとそんなことはない。
清潔感無縁のサイトだから、やはり清潔感をアピールしない人よりは、した方がいい。
あと、上の表現の中で、一番嘘が多いのが「年齢より若く見られる」らしい。
「それはあんたの願望でしょ?」
といいたくなるケースが多いのだそうだ。

だから鵜呑みにはできないが、書いてこないよりは書いてある男性のほうが
絶対的に安心はできるとのことだった。

■男性はロマンチスト?
これは自分も思ったんだけど、意外にっていうか、本当にごく普通の人が一杯いる。
で、少ないメール情報で分かったんだけど、決して夫婦や恋人関係が上手くいってない
わけじゃない。でも1やはり問題があって、それがセックスに絡むことだと、
努力しても解決が難しかったりする。だからパートナーとの関係を壊さないために、
こうしたところで解消する、そんな感じの人を多く見受けた。
私が覗いたところが既婚者向けだったからかもしれない。もっと若い人対象の
サイトではガツガツしているのかもしれない。
とにかく、だからか知らないけど、意外に時間をかけようとするし、
なんというか、できれば擬似恋愛したいという雰囲気をすごく感じた。
「下心みえみえなのに、でもちょっと恋人同士」
セックスはしたい。でも自分にちょっと惚れて欲しい。
すんごい都合がいい男(女)の本音。

…なんか、話を聞いて「寂しい男性が多いんだな」って思った。
だからといって癒してあげたいとは全く思わないけど。

■こういう男は避けよ
数人から聴いて意見が一致した。それは
「セックス自慢の男」だそうだ。
自分のご自慢のテクニックを披露する。どうやってイかせたか話す。
付き合ってきた女性が大抵、喜んでくれたうんぬん…。

性は1人1人全く違う。1万人の相手に喜ばれても、1万1人目との相性がいいとは
絶対に限らない。むしろ自慢する男は「これでいいに違いない」
「これで絶対に感じるはず」と己の技量に酔いしれ、目の前の相手を見ない。
それで嵌ればいいけど、合うことはほとんどなく、
苦痛でしかない場合も多いのだそうだ。(またそういう男に限って、
いいだろとか聞いてきて、さらに興ざめになるという意見もいくつか聞いた)。
出会い系なんか使う場合、セックスが目的の多数を占めるので、
テクニック自慢、持ち物自慢はかなりのアピールポイントになる。
でもそれはハズレを引く博打、らしい。

あと、セックスが目的なら、
「どんなセックスがしたいか」を相手と話し合うことが重要だという。
普段満たされないからこんな場所を使うわけで、それで逆に不満が溜まったら
馬鹿馬鹿しいから、と言っていた。

出会い系サイトを使っている人(既婚者)のほとんどは、
罪悪感を感じていないっぽい。
理由は、家庭の事情で満たされない、もう、こうするしかない、っていう
諦めを感じるから。
最初はパートナーとの間で努力したけど無理だった。だったら…。
「仕方ないだろ」「仕方ないでしょ」という匂いがぷんぷんしてた。
もちろん純粋な刺激探求者もいる。
でも「足りないものを求める」点では同じ。
だとしたら、なんて出会い系ってお手軽なんだろう。
流行るわけだ、としみじみ思った。

Posted by kim at 04:03 PM | Comments (0)

出会い系サイトを調べる2

ここは登録すると無料ポイントがもらえる。
プロフィールの登録、掲示板の閲覧は無料。これはいい。
その中から気に入った相手を見つけたら、メールを送る。
そのメールを相手が気に入れば、返事がくる。
ちなみにメルアドは公開されない。サイトのメール機能を使うので、
自分のメルアドは秘密なまま、やりとりできるというわけだ。

こうやって書くと、とても安全に思える。
だけど…。
まず最初の問題は無料ポイントがすぐ枯渇するということだった。
1ポイント10円換算で確か3000ポイント(3000円分)ぐらいの無料ポイントがつく。
しかし掲示板に書き込むだけで10ポイント。
メールを読むのに25ポイント。
返事をするのに30ポイントがかかる。
掲示板は最初だけだからいいとして、相手から返事が来て、
それを読んで返事を返すだけで55ポイントかかるわけである。
つまり550円。
しかも、相手とは1人じゃないのである。何人も送ってくる。
返事を返す人を絞ったとしても、例えば10人からメールがきたら、
それを読むだけで2500円分のポイントが飛んでいく。
で、ここで例えば3人に絞ったとする。メールを出して900円。
そうしたらたいていの場合、すごい勢いでリプライがくる。
それを読んで返事をしたら、550円x3。これが何度も続くのである。
すぐに1万円ぐらい飛んでいってしまう。

次に。送れる情報量が極端に少ない
この人はまともそうだな、と思う相手とじっくり話したくてもできない。
なぜなら200文字しか打てないから。
自分でやってみれば判るが、200文字で自分らしさを出しながら、
必要な情報を得たり出したりするのは難しい。
なので、自分のフリメを教えようと思った。ら。
削除されてしまう。

しかもこの削除システム、いろいろ試してみたが物凄く巧妙だ。
@などが使ってあればもちろん、アルファベットの組み合わせや、
日本語化、文脈に紛れ込ませるなどの方法をことごとく見破って
削除、もしくは送信不能にしてしまう。暗号のようにしても、
どうやってもアドレスを送れない。
つまり「お話がしたかったらここのメルフォでお話続けなさい」
ってなわけである。いくらお金があっても足りない…。

こうしたサイトで直メ交換は個人情報の漏洩に当たるので、
いけないことになっているらしい。それを逆手に取った実に巧妙な
金儲けのシステムだといえる。

では、途中でポイントがなくなったらどうなるのか?
これに関しては抜かりがない。
カードや銀行振り込みが即座にできるようになっている。
ネット銀行やコンビニからの振込みなら即時ポイント加算。
正直、私もメールの途中でポイントがなくなったとき、かなりイライラした。
これが「もう少しで会える!落とせる!」という佳境のときだったら、
間違いなく男性(もしくは女性)はすぐにポイントを買うだろう。

ちなみにクレジットカードの場合は、カード決済代行会社を使っている。
この会社をチェックしたところ、きちんとした企業であることがわかった。
こうした代行業者を使っているのは、別にいかがわしいサイトでなくとも、
スポーツジムなど結構ある。
またこの代行業者にだけカード番号がわかり、出会い系サイトには情報が行かない旨が明記してあり、
使用者の不安を解消している。

すぐに枯渇した私は先輩から経費を貰い、ポイントを買ってみた。
使ったのはカード会社ではなく、コンビニからの振込み。
サイトには振り込み名、さらに振り込んだ時間を送れば、確認してポイントを増やしてくれる。
私の場合はHNと同じ名前で振り込んだこともあり、
自分が確認のメールを入れる前に、すでにサイトのほうからポイント加算をしてくれていた。
「ガンガンお金を使ってね」という感じの素早い対応だ。

続く。

Posted by kim at 12:15 PM | Comments (0)

出会い系サイトを調べる1

先輩が「お前、ちょっと出会い系サイトリポート上げてくれ」と言ってきた。
「はあ?」「今度使う企画にいるんだよ」「そんなの自分でやればいいじゃないですか」
「ダメだ。女の見方が知りたいんだ。男の体験談は多いが、成功したか否かとかハウツーばっかりだろ。
そうじゃなくって女性の目から見たシステムの判断が欲しい」

ってことで。判断するのは会う以前のシステム自体ということで、やってみた。
全く知らない業界なんで、ちょっとだけネットで調べる。
ダメだ。なんか参考になるようでならない。
「チェック」とか「調査」とか書いてあるけど、しっくりこない。
どうも業界内査定?つまり、業者のサイト?
これじゃ本音はわからない。

こうなると、俄然ヤル気が沸いてくる。
先輩はしかも、潜入先まで指定してきた。
あえて漢字で書くと「人妻探し」っていう場所。
「どうしてここなんですか?」「いやそこ、無料っぽいけど実は有料でさ…」
「はあ?それはまさか個人的な…」
「馬鹿!俺はネットなんて面倒なことはしない!まず行動する男だ!」
なんか答えになっていないような気もしたけど、
とにかく「判りました」と言った。
その後、先輩の企画は(なんだか知らないが)報告した後、見事に潰れた。
もったいないので?その顛末です。

さて。先輩から、上記のサイトを検証すること以外に、いくつか条件を出された。
大きなものは、
お金は会社が出す(当たり前だ)
プロフィールは現実とできるだけ同じものにする
の2点。
2番目に関してはどうかと思ったが、生の声が知りたいのでそれで頼むという。
なるほどなと思ったので年齢・身長・体重、特徴などは本当のものを書き込んだ。

さて。
トップページにいく。
「無料エントリー」とある。
このために取ったフリメを書き込み、自己アピール。
もちろん会うのが目的ではないので「まずはメールから」とする。
しかしメル友募集だと反応がないといけないので、目的は「大人の出会い」
みたいなことにする。最初はメール、でもその後は…っていうことだ。
自分的には一番の問題は年齢だと思った。でも人妻中心のせいか、
年齢層は高そう。まあ、反応がこないのも一つのリポート、
そう思って登録した。ら。
これが結構メールが来た。
「へええ…たいしたものね」
ざっとメールを見る。予想に反して、ごく普通の人が多い。
いかにも「やりたい」っていう馬鹿っぽいものは少ない。
しかし。
いろいろ見ていくうちに、
このサイトの非常に大きな問題がくっきりと浮かび上がってきた。

Posted by kim at 12:08 PM | Comments (0)