すごい人手で、有楽町方面に流れる気はなかったので、
リニュしたプランタンの地下に降りてみた。
もともとプランタン地下のスイーツはかなり充実している
(銀座三越よりも)と思っていたが、リニュした結果は、うーん…。
ま、それは置いておいて。
いきなり行列に出くわしてびっくりした。
都内初出店の「焼きドーナツ店」、ミエル。
この日は時間に余裕があったし、お店の人に聞いてみたら25分から30分待ちだという。
髪を切ってたときに、スタイリストさんとクリスピードーナツの謎について
話していたこともあって、ものめずらしく並んでみた。
すでに多くの種が売り切れで、欲しかったオレンジ系とチョコ系はない。
ので、プレーンを買ってみた。
結論。
これだけではなんなので。
このドーナツのウリは「ヘルシー」と「おいしい」。
そして油で揚げず、一個一個焼いている。
そう、たい焼き機のような機械で。
材料にも気を配っている。
全品コラーゲン入り、北海道産バター使用、ついで卵は鹿児島産の「さくら美人」使用などなどだ。
なのに、なぜ。
触感はとても軽い。軽いといってもクリスピードーナツのようなエア感ではなく、
鈴かすてら、そんな感じだ。
だ~け~ど~。
見たときに「あ、アメリカっぽい」と思った。
店で女性が焼いていたのだが、そのときにスプレー式の油を鉄板にまぶしていたのだ。
あれなら薄く、均一に油が塗れる。ヘルシーさを打ち出すにはもってこい。
でも、これで劣化しているんじゃないだろうか。
腐ったものを食べても結構平気、軽度の食中毒も数時間で治る私の胃。
そんな私の胃だけど、たまに完膚なきまでに叩きのめされる時がある。
当分、全く食べ物を付けつけないほどの状態。
これは常に「油に当たった」場合だけだ。
例えば、米国初出張の時。(このときは約1週間、ほとんど食べられなかった)
あるいは、沖縄離島の油で。
米国も沖縄も幾度となく行っているが、当たったのは、
ファストフードや質の悪い食物を食べたときだけだ。
油の味、変化、劣化に舌ではなく、体が反応してしまう。
体調が落ちているときはてきめんで、悪い油だと、匂いだけで吐き気がする。
ミエルのドーナツは、当たるまでは行かなかったが、完璧にもたれた。
私の体が合わないだけならいいけど、とちょっと心配。
<2008 2/9追記>
神戸・三宮のイートインできる店に寄った。
全種買えたので、自分はココア、夫はきなこを購入。
改めて食べた結論は「やっぱりヘビー…」
しかし夫は「お茶受けに最高」とかなり気に入った様子だった。
触感は軽いけど、パウンドケーキっぽい。
油も少ない筈なのに、油っぽく自分には感じられる。
おなかにずっしり来る感じ。やっぱりエア感はない。
「しっとり、しっかり、でもヘルシー」が好きな人にはいいと思う。
赤福の製造日偽造が発覚した。
生ものだけに「白い恋人たち」とは違う、という話が出ていたら、
知人が「俺は納得できない」と言い出した。
彼は、かつてチェーンケーキ店製造部門で働いていたことがある。
「あのさ、そんなこといったらクリスマスケーキはどうなるわけ?
あれは全部デコレーションまで終わって、それで冷凍してるんだよ?
売る日に冷蔵庫から出して、ショーケースに入れて自然解凍している。
もちろん製造年月日のシールは、解凍した日。
それとどこが違う?ちなみに量産しているケーキ店は全部やってるはず」
うーん。なるほど、確かにそうだ!
そうなったらほとんどのセントラル方式で作っているケーキ店はアウト。
不二家や雪印などのように「賞味期限切れ」のものを再利用している
わけじゃないのだから。
赤福報道では「同社は製造しながら店頭に並ばなかった商品」を冷凍していた
とある。天候などによって売れ行きが左右されやすいため、多めにつくって
冷凍していたと見られている。
どうなんだろ。ってか、まずケーキ店調査したほうがいいんじゃ…。
ちなみに全国規模のパン屋もやってます。
あと、ドーナツ。
有楽町に2号店ができて、初日は3時間待ちだったそうだ。
解せん。どうやっても解せん。
だってあのドーナツ、別に普通じゃないか…?
米国では本当によくお世話になった。なんでかっていうと、
ボランティアの人がしょっちゅう、各地で差し入れしてくれたから。
早朝から働く日本人はよくお世話になっていたはず。
だけど。
そんな珍しいものではなく、日本で言えば
「マックじゃなくって、モスを選ぶ」ぐらいのノリ。
中規模の街には大抵1店舗はある。ま、これを差し入れておけば、
気の利いた人、とか、ちょっとやるぜこの企業、みたいな雰囲気。
だけど。
あの糖衣は邪魔だと思う。冷えて白く固まることはないが、
べたつくし、甘い。暖房も入っていない冷たい朝、熱いコーヒーと
このドーナツを口にして「あー、何もついてないほうがおいしいのに」
とよく思った。
あの糖衣はおそらく味のほか、賞味期限を長くする意味もあるんじゃないかと思ってる。
大体米国から上陸したファーストフード系は「門外不出のレシピ」を謳っている社が多い。
コカコーラ(ペプシなどコーラ系全部)、ケンタッキーのスパイスなどなど。
米国人はこの「門外不出」に弱い。ってか、大好き。
その反面、「そんなレシピがあるのか」「ほんとうにそんな難しいものなのか」という
疑いがずっともたれているのも事実。
しかし発案した創業者はほぼ間違いなくその「レシピ」を売り引退している。
最初のレシピが今も受け継がれているのかは不明。
そしてそれが日本人にとって「門外不出」といえるほど高度なものなのかも謎。
もちろん、日本産のクリスピードーナツを食べてないからまだなんともいえない。
食べたら、もっかい検証してみる。
追記。
赤福、こりゃあかん。
もともとつぶあん派の私は、甘すぎるし好きではなかったけど、
でもファンは多かった…。
中国産まで使っていては。
老舗の名と売れていればオケ、みたいなものはもうダメですね。
前から気になっていたすし屋Bに行った。
ちょっと外れにある老舗でいつも満員。
理由は「すごく安い」からだという。
前を車で通りかかったときに見える客には結構スーツ姿が多く、
「安かろうまずかろう」ではないと分かったものの、
なかなか足を運ばなかった。
店の前に掲げられたキャッチフレーズ
「貴方のために握ります」
に、なにか釈然としないものを感じていたからだ。
でも。
「今日こそBってみよう!」とトライした。
入ってみて仰天。噂にたがわぬほど、安い。
通常のネタは2貫210円。その上は2貫420円。
ここにトロ、中トロ、赤貝、うになども含まれてしまう。
例外は壁に貼られたもので、あぶりトロと車海老の踊り握りは、1貫420円になっていた。
んで、我らが「これは使えるね!」と、主に210円をはむはむしていたとき、
カウンターの隣に3人家族が来た。夫婦と小学3~4年生ぐらいの男の子。
この店の駐車場は前後になっているため、前のお客さんが帰ると、
後から来たお客さんが車を移動させねばならないことがままある。
案の定、前のお客さんが呼びにきた。
「あの~すいません。ベンツの方…」
その夫婦のお父さんが席を立った。
ベンツでここか。うーむ。
別に聞きたくなかったが聞こえてきた情報を受け流がす。
そしてお父さんが戻ってきて、彼らの目の前に並んだものを見て、
ちょっと驚いた。
男の子の前に、いきなり大トロが6貫、並んだのだ。
ちなみにお父さんとお母さんの前は、ゼロ。
それを何のてらいもなく、1人黙々と食う男の子。
次は、あぶりトロが6貫、どーん。
こうなると、見る気はなくても見てしまう。
これもペロリ。
この段階でお父さんとお母さんは鉄火巻きを食べていた。
かといってすごくセーブしているわけでもなく、
ひらめとかそこそこ高いネタをちょぼちょぼ食べている。
んで、子供はあぶりトロを終わると、またトロを頼んだ。
果てしなく続くトロの行列。
「テストで100点とったら好きなだけ食べさせてやる」という約束でもしていたのだろうか。
両親の雰囲気はどうも
「夫婦で食べるときは、こんな安いすし屋では食べないのよ」という感じだった。
ごめん。多分、男の子に責任はない。
でも、久々に思ってしまった。
「可愛くないガキ」
tylerさんちで知った、
自分の好きなものに対して思いの丈をぶちまけるプログラム。
http://www.wids.net/lab/sukida.html
Tylerさんが「デビルマン」を熱く語っていて、
腹を抱えて笑った。これは愛が深ければ深いほど面白い。
早速挑戦してみた。
が。
これは愛が足りないと、完成しないやっかいなプログラムだということに、
やってみて気がついた。
正直、途中で飽きてしまうのだ。
やってる途中に「くどくないか、これ」と思ってしまうのだ。
自分は、世間一般の中に入ったら
「ややマニアック」か「けっこうマニアック」の部類に入ると思っていたけど、
これやったら自信が全くなくなった。
ひょっとして淡白なんじゃないだろうか。
だって出来上がったものみたら、
「ただの好事家」「変質者」「こだわりすぎ」な人に思えてきた。
どうなんだ。
世間のマニアックな人はこれがさらりとできるものなのか。
私には無理だ…。
私の例 その1
赤字が打ち込んだ部分。
その2
面倒なので色も変えてない。斜字部分が自分の意見。
淡白。
自分にがっかり。