血管の流れを見る、というのを思いつきでやった。
毛細血管を透かしてみて、その流れ方とか周囲の組織の色を見て、
健康状態を把握する。
800円だし。
さて。実はほぼ徹夜の12時間勤務明け、で、
(そうさ仕事は続くよどこまでも…)
ほとんど自虐的な気分で。
「血がさぞかしドロドロなんだろうな…」と。
どん底の自分を見て、己の現実を知れ!みたいな。M?
ところが。意外や意外、とりあえず血流は良かった。
何が良かったって、速いのだ。
どろどろの人はそりゃあまったり流れるらしい。
水分をちゃんと(大量に)取るからいいのだといわれた。
軽く3リットルぐらい飲むもんな~わし。
見るのは薬指の爪の付け根。
末端だから血管が「逆Uの字」、つまり折り返し点なのだ。
ここを液体が、なんだか凄い勢いで流れてく…。
これ、この世に生を受けてから死ぬまで続くんだよな。
それを続けていられるのも心臓のお陰で、心臓はずっと動いてるんだな、
とか思うと「心臓って大変、凄いなあ」と。
休んで欲しいとか思ったけど、休むと死ぬし…。
だけど。悪いところもあった。
まず周辺の組織が黄色。
「老廃物が溜まってますね」「うっ」
黄色じゃないところは白く濁ってる。
「新陳代謝も落ちてますね」「ううっ」
「コレは大抵、睡眠不足ですね」「うううっ」
「まあちゃんと睡眠とれば2、3週間で直りますよ」
(…ずっと続くんだけど…)
身体に負担がかかると、まっすぐな逆Uの字のはずの血管が、
もつれてくにゃくにゃになる。
そういう部分がいくつかあった。
今度は骨密度を計ってみよう。
あ~怖い!
その前に死なないようにしよう。
期待感がもてないまま突入したW杯。
残念ながらアレが日本の実力だと思った。
ちょっとした理由から以下反転で。
キリン杯や強化試合の姿はありのまま。
アジア杯が出来すぎ…というよりも、
「集団でプレーするというのは、組織力の誇示」という基本事項を
示したに過ぎない。
目立つスターがいなくとも組織として機能すれば、チームは磨かれる。
いい例が米国だし、スイスだってそうだ。
非常にポテンシャルの高いトルコを破って出てきた力をきちんと発揮できているのは、
チームの自信と、そこまで培ってきた戦術が合っているということか。
・ジーコは経験を積めばいい監督になったかもしれない。だけど経験なしで、
日本のような途上国を率いるには無理がある。
・ブラジルをはじめ、南米の選手には「最初から備わっている感覚」があると聞いた。
それは日本人が「わび・さび」といわれてなんとなく理解できるのと似ている
のかもしれない。
子供の頃からボールを蹴り、親しみ、単なるゲーム以上、自分の未来を重ねて
成長してきた人たちには「言わずもがな」のこと、らしい。
ジーコは、日本人にはそれがないことを最後まで理解できなかったんじゃないか。
南米では個々の能力がそれなりにある選手を集め、しばらくプレーさせれば、
ちゃんとチームになる。たとえばブラジルのパレイラ監督が、何か特別なことを
しているようには全く見えない。ロナウジーニョやカカやアドリアーノは自分らで
勝手に「その瞬間のブラジル代表」作り上げている。この場合作り上げるとは、
結果を出す、という意味だ。
・では、そういうものが選手の中にない国が活躍するには?
戦術が必要。特に最近のサッカーはこれに頼る部分が凄く大きくなっている。
科学、統計学、数学を利用してもおかしくない部分がある。
前時代の戦争に似ているかもしれない。
しかしジーコに戦術はなかった。
足りない部分に当てはまるタレントを持っている選手を放り込み、
あとはピッチの中で作ってくれ、と。
そのイマジネーションは日本人にはない。
・トルシエが中村を外した理由が少し、わかった。
フィジカルの大切さを思い知らされた。
たとえば、オーストラリアのサッカーは決してスマートではない。
ごつごつした、ガサツな、肉弾戦。技術もあるけど荒い。
だけどその荒さが強力な武器になる。戦術の浸透で、簡単に流れの中から
得点できなくなってくると、セットプレーでの比重が非常に重くなる。
このとき必要なのがフィジカル、そして高さ。
フィジカル高さへのケアが、ジーコにはほとんど見られなかった。
選んでいる選手も小柄だ。タレントがフィジカルの強さや高さを凌駕する
ブラジルにおいては、あまり重視されなかったのだろう。
でも…チェコが初戦でコラー(コレル)を失い、セットプレーのターゲットを
なくしてあっさり敗退したように、高さと強さは今や最大の武器だ。
・中村は確かにセルティックで活躍した。
でもそれは「他にフィジカルで優る選手が沢山いるチーム」だからだ。
中村の身体的ひ弱さをカバーできる余力がチームにある。
だからあの左足が生きる。だけど似た体格の日本では彼の弱さは
アキレス腱だった。
最終戦、稲本を使ったのがうれしかった。試合数の多さ、コンタクトの厳しさ
(イタリアとは違う意味で)で知られるプレミアでボランチとして働ける選手が、
日本の中でどれだけいるのか(もっとイナにはがんばって欲しい…)。
茂庭ではなく松田を呼べという声も理解できた。
イタリアのCB、カンナバロは背は低い。だけどタレントは豊富だ。
セットプレーで攻めあがったときの決定力、空中戦での強さ
(うまくファウルせず、敵を土台にして非常に高く競り合う←これはテレビでは
判りにくい。瞬間を剥ぎ取る写真をみないとわからない)
あとGKが飛び出しているときDFが辛うじて蹴りだすという場面は、
大抵この人だ。ま。CBだから当然かもしれないけど、ボールに対する嗅覚を感じる。
これくらいあれば170センチ台でもやれるのかもしれない。
・中田はやはりモノが違った。彼だけは現実がわかってた。
川口は背、セービング技術とか言う前に気持ちがちゃんとサムライだった。
結局、判っていたのは98年を知ってる選手だけだったのかもしれない。
・日本には「プロ」の監督が必要だ。選手のときのバリューなんてどうでもいい。
でも川淵氏が「個の力の差」とか言ってて…。それは事実だけど、
そんなことは昔から判っている。問題はその足りない個を補うような「何か」が
全くなかったことだったのに。
高校野球なんか監督次第、とはよく言われるけど、それと同じ…。
ああ。すごく不安。
極めてプライベートな関心事をこなす時間が全くありません。
サイトを覗くどころか、近況を伺うメール、
実際の手紙(お土産やら差し上げたいものやら送らねばならないもの)も
一切が止まってます。
それを見ると唸り声しかでません。
すみません…というより、受け取り手の方は全く困ってないでしょうが、
私が勝手に落ち込んでいるのです。
コミュニケーションとりたくても、最小限度のことしかできない。
日々の中でも。
好きな人へ気持ちがなかなか通じないというもどかしさがちょっと寂しい。
欲張りでないものねだりは駄目、とわかっていても。
来週ってか今週はさらにきついけど…がんばろ。