に乗った。
これまで乗ったことは度々あるが、運転手席を覗いたことがない。
ので、見てみた。
右側の窓から覗き込めるようになっていて、その前は丸々ガラス。
運転装置が左にあり、運転手さんらが左に寄っていることもあり、
まったく遮るものがない。
つまり、運転手さんとほぼ同じ視界で見ることができる。
面白い、面白いぞ、これは!
普通の電車ならまあ「速い」「視界良好」という感じで、
流れる景色を見たりするのだが、さすが地下鉄。
行き先は暗い。当たり前だ。
しかも狭い。
広げればコスト高につくし、東京の地下鉄は古いがゆえ、余計なものがない。
その中を、あまり明るくないライトで照らしながら、地下鉄は進む。
だから、まるで
「洞窟の中を進んでいるかのような錯覚に陥る」のだ。
気分は探検隊。
なので、どうでもいいことまでしっかり観察してしまう。
「あ、上下線の間は幅30センチぐらいしかないな。ホームより狭いな」
「でも隙間が多い。人がいざとなったら入れるように?淵には逆に余裕はないな」
「築地から東銀座の間には上下線入れ替えのポイントがある」
「この区間、カーブがキツイ」
「東銀座、銀座、日比谷の間は、ホームを出発すると、もう次のホームが見える」
「その割には直線ではある程度スピード出してる」
「黄色い線からはみ出ている人は、実際かなり目立つ」
などなど。
退屈しない!また乗りたい!