May 01, 2006

ホットヨガ

湿度と高い室温で行うホットヨガ。
いや~前からヨガって呼吸法や気など、すごく惹かれるものはあったんだけど、
習う場所がない…。私のように骨格のゆがみがあって、始終整体の
お世話になっている奴にとっては、まさに「学んでおくべきものでは!」
しかもホットヨガ、デトックス効果もあるという。
毎日風呂で汗が出るくらい長湯しているわしにとって、
別にこれはどうでもいいのだが、なんか「お得感」がある。

お試しは2回で3000円。
これにタオル大小各1枚と水(フランスのなんとか)500ミリリットル1本がつく。
事前に料金システムもチェック。行って気に入ったけど、高すぎでダメなんていうんじゃ悲しい。
これは入会金5000円、あとは1回3000円。回数券を買えばもっと安くなる。
望めば1回券でもオッケーというのは嬉しい。おそらく通うにしても週1だし。
もちろんフリーパス券というのもある。金額的にはスポーツクラブと同等。
うん、これなら合格。

さて。
レッスンはビギナー60分。上の90分クラスになるには初めて半年後ぐらいから、
ということで、今年オープンのここは、まだビギナーしかないみたい。
はだしで行うので靴は必要ない。まあエアロビするような格好を持っていく。
ちなみに他の人のウエアはTシャツもしくはタンクトップと、
ヨガ・ワークウエアのカプリタイプばかり。
スパッツでいったわしは浮いていた(笑)。
長いパンツは暑い!通気性のいいものを着ないと死にます。

持参すべきもの(1~3は無いと困ります)。
1、着替え下着
2、タオル(シャワー用)
3、水(大体1リットル)
4、必要ならばシャンプー・リンスや石鹸
2と3に関しては借りたり買ったりすることもできる。
最初は水500ミリリットルはオマケでついているので、私は1本買いました。
4に関してはシャワーにおいてない。
「ホットヨガでかく汗はさらさらしてべとつかないので」という理由だった。

ロッカーは、狭い。
シーボンの体験でも同じ物だったんだけど、幅が20センチぐらいしかない!
厚みのある荷物は厳禁です。
パウダールームはまずまず。ここのヨガスタジオは化粧品も出しているらしく、
それらが使えるようになっている。
着替えの時間帯は、終了組やこれから組と交差するのでかなり混雑する。

さて。
スタジアムはエアロビ同様、壁が鏡張り。
しかし、暑い。なにせ湿度65%、気温38度。真夏の暑さに梅雨以上の湿気。
まさに熱帯雨林。
後から訊いたが、これがもっとも効果的な環境なんだそうだ。
床にはヨガマットが引いてあり、好きな場所(マット)に自分のバスタオルを敷く。
この段階で喉が渇いてくる。1本目の水の3分の1を飲んでしまう。
私はよく水分を取るせいかもしれないけど「1リットルで足りるかな」と急に不安に。
慌てて500ミリリットル追加。157円で買う。
そんな中インストラクターの女性がきて、いきなり始まった。

事前に説明は一切なし。
「ついていけるんだろか」の不安。
しかし、大丈夫。ついていけます。耳が聞こえ、目さえ見れれば、
小学1年から70歳ぐらいまでいけます。
私の回も3分の1が始めてだった。

最初は直立で立つ。このとき足のかかとと親指がくっつき、首を伸ばす感じ
(肩の力を抜いて落とす)。呼吸は鼻で。これが基本姿勢となる。
ここからポーズをとる。インストラクターの説明に従い、骨盤や腕の向き、肩の高さなどなど。
実に静。実にゆっくり。
「こんなんで汗かくの?」

これがかくんです、めちゃくちゃ!


動きというものはなく、寧ろ静止しながら呼吸を止めず、ポーズを保つ。
が。まず腕を肩より上に上げることが辛い私は、
最初の「腕をまっすぐ、頭の上で手のひらを合わせる」ことや、
肩と水平に腕を保つことも苦しい。他の人はそりゃあ普通にやってる。
んで少しからだをねじるだけの「三日月のポーズ」とかでダルい。
ただ痛みはない。

んで、この辺からもう汗ぼたぼた。
「マメに水分補給」「汗を拭く」ことが必要。
もっとも水分のタイミングは先生が指示を出してくれるので。

しかし。
私はやりながら少しずつ焦ってきた。
「なんか気分が悪くなる寸前かも…」
実はホットヨガには厳禁事項がある。
それは「2時間以内に食事する」だ。
「胃が落ち着かないので」みたいなことを言われた。
確かに高湿度だから、へたるだろう。
私は言いつけを守った。
が。
スタジオに向う前の駅で「飲み物ならいいだろ」とか勝手に思い、
ついうっかりエクセルシオールカフェでアイスココアMを一気飲みしていたのだ。
ホイップクリーム付き。
それが…胃にもたれてる!
水分が速やかに落ち着かない。
まずい。
私は小刻みに体調が変動しやすく、というよりも過去の海外出張などで
「一度外に出たら台風だろうが、39度の熱だろうが
仕事が終わるまで野外出っ放しだった経験」からいろいろ学んだ。
仕事が終われば当然、不調の波がどどどどーーと襲う。
しかしあくる朝早朝にはまた同じ仕事にでなきゃいかん。
ということで、自分の細かい体調変化に敏感になった。
で、この場合、相当心拍数も上がってて(のぼせやすい)、
結構外でていくか(具合が悪くなった人は勝手に出て行っていい。
それでよくなってまた復帰する人もいた)どうかの瀬戸際だった。

我慢はよくない、と思いつつも我慢する。いや我慢といえるのか。
とにかくそれで「インターバル」に入った。
マットの上で寝転がって、照明消して、目を閉じて…
先生が霧吹きでアロマ水をしゅっしゅしてくれる。
ああ…終わったのね…。
聞こえた声は。
「さあ、後半戦に入ります」
げー!まだ半分なの!

でも後半に入ると、ようやくココアも消化したのか、段々落ち着いてきた。
気持ち悪さもなくなった。
しっかし。
吹き出る汗は止まらない。拭いても拭いてももすぐに玉の汗。どんな運動よりも汗が出た。
Tシャツ、スパッツともにびっしょり。
こうして60分のレッスンは終わった。
汗でずぶぬれになった大小タオルはおきっぱなしでオッケー。

さらさらの汗だから…といわれても、こりゃあシャワー浴びんわけにはいかん!
私の顔はまっかっか。茹蛸みたい。毛穴という毛穴は全開です。
シャワーは行列。が、よーく見ると奥にもあって、10個。
しかも一個一個が個室なので清潔。ジムのシャワーや大浴場の汚さはない。
私はただ汗を流すだけにとどめてみた。
あえて石鹸類は使わない。
シャワーを浴びたあとも汗は出る。
完全に止まった、といえるのは家に付いた頃だった。
でも確かにさっぱりしてる。それにあの汗は確かに気持ちいい。

実はレッスン後、軽く頭が痛くなった。
首の骨とか背中の骨が動いたせいだと思う。でも嫌なイタさじゃない。
それに長年整体にかかってきたけど、その瞬間直ってもまたやる。
だったらきちんと自分で治せるほうがいい。
これまでマッサージや整体で痛みが出たら行くのやめてたけど、許容範囲内。
少しずつ痛みや辛さが消えていけばうれしい。

先生はポーズのたびに何に効くかを教えてくれる。
内臓とか整理痛とかホルモン調整のようなものから、ウエストシェイプ、
ヒップアップ、2の腕のスリム化やフェイスラインのスリム化など。
(どれがどれだったか全く覚えていないけど。それどころじゃなかった)
要所要所で深い呼吸を指示されるが、これも気持ちがいい。

ちなみにちょっと意地悪な質問もしてみた。
「これから蒸し暑い夏ですが、それでもこの設定なんですよね」
クソ暑い夏、外気と同じような環境でなんかできるんですか、お客来るんですかという意味だ。
スタッフはにっこりと笑っていった。
「ええ、これが一番効果的ですから。それにホットヨガのお陰で夏バテしなくなるんですよ」
なるほど!
へたらなければ夏風邪やクーラー負けもないわけか…。

なんかかなりうれしくなって、2回目の予約を入れた。
さて2回目はどんな気分になることやら。

Posted by kim at May 1, 2006 01:44 PM
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