え~マルチ商法。いいこと聞きませんね。はい。
でもこれって、どういうことかと申しますと。
1、その商品は定価でも買えるが、会員になると割引になる。
2、会員はその商品を売る資格も得る(合法)
3、沢山うると、売り上げに比例してキックバックがある。
また割引率も上がる。
つまり沢山買うほど、安い値段で仕入れられる、ということですね。
また自分の紹介で会員になった人が売れば、それもフィードバックされる、と。
ピラミッド型構図で、商売できる。
だから会員になる人は2分されます。
商売としてなる人と、たんにその商品を買うためになる人と。
別に人に売らなきゃ、単なる会員制化粧品です。
これに当てはまるのがアイビー化粧品とX-ONE。
■X-ONE
実はダイエーの中内氏によるプロジェクト。
産業更生法の適用を受ける前からありました。
ダイエー本体が不振でも、この化粧品会社は堅調だったらしい。
私がかったときは、なんといっても化粧水が有名だった。
さらさら。水よりもさらさら。
んでコットンで叩き込むんだけど、見る見るうちにしみこんでいく…。
だけど、どーもこの「見る見るうち」は変質アルコールの影響っぽい。
自然、天然、体に優しいとううたってる割には全成分表示じゃないし、
中身もん、んん?って感じ。
ただもう化粧品メーカーじゃなく、生活グッズ全般を扱ってる。
浄水器とか、フレシャスという名の、野菜から農薬を完全に落とし、味を
ぐんとよくする粉末だとか。機関誌見てるとなるほどな~と思うけど、
もう数年何も買ってない。今後も買わないと思う。
だけどね、機関誌の巻末には、売り上げ達成してすごい人が表彰されてるわけ。
毎月。売り上げ上位者は研修といって海外いったり。
「ふうん、そんなにここの商品うれているんだ…」
一体、誰が買っているのか?
■アイビー
これはちょっと特殊な例。
アットコスメで見て、スティックファンデがほしくて電話した。
この手の化粧品は、個人の家が販売所になっていることが多く、
ネットで最寄の販売所を調べて電話したら、どーもつっけんどんな対応。
でもとりあえず、行ってみた。
場所はあるマンションの一部屋。
そこで出てきたのは60歳を越える女性だった。
スティックファンデがほしい、ネットで評判を見て電話した旨を伝える。
会ってみた彼女は意外にも親切で、
「ファンデだけではわからないだろうから」とエステを込みでいろいろやってくれた。
彼女は珍しい人だった。
夫は普段、アジアを忙しく動き回っている。
彼女も半年はタイにいるが、ただ家にいるのはいやなので、
自分も生きがいを見つけようとし、アイビーに出会ったのだという。
この化粧品の創設者の考えに共鳴した彼女は、
アイビーを売ることを選択。しかしがむしゃらに売るのではなく、
あくまでアイビーを好きな人にだけ売りたい、と言った。
なぜか私は彼女に気に入られたわけだ。
「働いている女性が好き」だと言い、私の仕事の話を聞きたがった。
スティックファンデは顔にインディアンのような線を書いた後
伸ばすという簡単なもので、即購入を決めたんだけど、
売りつけるどころか、いろんなオマケがついてきた。
これは完全な好意だった。
私が他の人に物を売るのに不向きなことは一目瞭然だったから。
一緒にご飯も食べたりして「商品なんか買わなくていいから、
こうやってご飯たべましょ」。友達になった。
が、関係は続かなかった。
理由は「そこまでアイビーにほれ込めなかったから」。
やっぱりいろんなものを使ってみたい。
商品を全く無視して会うのは、状況が状況だけに難しかった。
商品は悪くないのだけど、スティックファンデは
自分が願うよりずっと厚くなってしまう。年配の人にはいいと思う。
メーク商品にしろ、基礎にしろ、どれも成分に気を使っている。
ラインも年齢肌質によって3種ぐらいあって、一番ベーシックなものは
3000円ぐらいからと「高価」ではない。
ただ技術には相当な自信があるらしく、
ナノ化が出てくる数年前にすでに取り入れており、
また美容液の成分は「他社だったら10万円ぐらいで出す設定」だとか。
結局、ファンデのほか、基礎少しとメーク用品を買った。
ファンデは使ってない。他のメーク用品は使ってる。
でもリピートはしない。ここでなきゃダメ、という想いには至らなかった。
会員方式は、浮気症には向かない。
ここの製品、ラインで使います!ってな人にはメリットあると思う。
マルチといえば思い出すのがアムウェイ
昔のツレが突然尋ねてきたな~と思ったらコレだった
確かに台所洗剤とかはいいものなんだけど
一緒に置いて行った『ビデオ』がくせもの
すごい怖かった
よく商店会の片隅で健康器具や羽布団を暗示にかけて売る
催眠商法みたいなのがあったでしょ
ああいう雰囲気のビデオで
見たら『ああ、私もしないといけないのかしら』という
気持にさせる
営業の鬼と言われた私ですらやばかったもん
私は何も買わなかったけど
そのツレはこの素晴らしい制度で車を買うんだ☆
と目をキラキラさせてたから・・・
車は買えたんやろうか・・・
う~ん、怖い(笑)。
車買えたのかなあ?
アムウェイは聞きますね~。昔おじさん改造講座でもよく出てた。
商品はいいんだけど…ってやつ。掃除用洗剤だったかな?
でも結構したたかに商品だけ買ってる人もいたような。
そーゆー「怖いビデオ」って貰ったことないなあ。
私が入ったところは、完全にビジネスライクなので。
ちょっと見たい。怖いものみたさ。
でも実際貰ったらすぐ捨てるだろう。
ビデオがテレビ以上に大嫌いなので、無理。
「営業の鬼」…うらやましい。
私は営業能力、見事にゼロです。
また対物勧誘にもあまり強くありません(笑)。
しかし、対精神勧誘にはものすごく強いです。
強くないから強いのです。
(強い~と思ってる人は、ツボ押されるところりといきます)。
私、この世でもっとも苦手なものが「拘束」「強制」だからでしょう。
コレされると、すげえ反発というか、相手は血まみれになります(苦笑)。
怒り狂った猫100匹詰った部屋に裸で入るぐらいの損害を与えてしまいます。
それとも巧みに自主性をあおる?
マルチというと、大体宗教かかってる、ってのが定番だよね。
でも宗教の名を語った強欲だと思う。
奪う相手が老人とかなんだもん。
絞れる奴から取る構図は、間違いなく根底に、やくざな金儲けの意思がある。
金を楽して稼ぐにはどうするか、って観点からの発想だもん。
でもたまに本当の宗教もあるしね~。
確かに「XXXが素晴らしい」と思う心は、
宗教とはまではいかなくても、それに準ずるものかも。