January 20, 2006

怪しい化粧品たち

え~と。私の人体実験熱もいろいろ振幅がありましたが、
スキンケアは安いのから高いのを試し、しかも市販されていない
ものが多いことに気が付きました。「危ない」といわれていたり、
「マルチ」だといわれていたりする物もあります。
そんな体験品を(忘れないうちに)。

■最初に
いきなり現品なんてとんでもない。
使えるもの、もらえるものは利用する。
「体験エステ」や「サンプル」。たまにお金だしてサンプル購入。
サンプル以外に、実際に体を動かして体験してみたものは。
★「資生堂新製品セミナー」(無料、年間数回、試供品プレゼント、
新製品の説明と講習、簡単なメイクレッスンあり)2回。
★悪名高き「シーボンおためしエステ」
1000円で120分のフルフェイシャルエステを受けられるというもの。
★普通のエステ。
初体験。10回。
ほか、サンプル多数。

ずうーーーと、化粧品は「超適当」でしたが、
いろいろ研究してみると面白い。ってか、自分の体を使って実験するのが。

時間を費やしてわかったのは、やっぱり「基本は洗顔」だと。
今はやってますよね~。合成界面活性剤不使用だとか、
ナノ化だとか。
特にナノ化は大好きです。
だって表皮のバリア機能があるため、有効成分が真皮には届かないのに、
それを覆す新技術、ですもん。
だけど…それもどーかということが分かってきました。

肌の表面にはバリア機能があります。異物や刺激から守るために。
でも有効成分を入れるためには、これを一時的に壊さないとダメ。
これが「クレンジング」「洗顔」。
そうやって肌をむき出しにして、化粧水などを入れる。
「肌にぐんぐん吸い込まれる…」
これ、絶対におかしいわけです。
それは洗顔でにバリア全壊か、もしくは化粧水に変質アルコールや
界面活性剤(合成とは限らない)が入っているだけ。

使用感いい、イコールいい化粧品、ではない。

さて、そこでナノ化です。
バリアを壊さず成分を届ける。完璧ジャン!と思いました。
最初は。
しかし。
「肌にとってはバリアをくぐりぬけてくるものだから、異物には変わりない。
それが入ってくることによって、数年、10年たったあと、
どんな風に肌が変質するか、不明」
…確かに。怖い。

ここ最近のいい、といわれるスキンケアの流れは以下の通りだと思います。
1、洗顔ではできるだけ界面活性剤の量を減らし、バリア機能を壊さないようにする。
2、そうしておいてからナノ成分などで届ける。

結局美肌は、肌のバリア機能をどれだけ削って、どれだけ有効成分を伝えるかの駆け引き。
その人にとってベストのバランスになる商品を見つければ、
肌は結構綺麗になると思います。

でも、これはシーボン体験したときに分かったんですが、
「結局は肌の肌理が整っていないと、どんな高い成分も入っていかない」。
肌理ってのは肌をアップで見ると出てくる表面の筋。
いい人は筋同士が正三角形を作っているけど、
乾燥が激しいとカピカピで筋なしとか、荒れてると炎症とか、
もう嘘がつけない。
こうした肌には成分は表面が流れていくだけで、中に入っていかないそうだ。
肌が荒れている→高機能のクリームつけても治らん、とかいうのは当たり前
だった。

こうした実験やってると、ありがちなんですが
あれこれ付け過ぎになることがあります。
「いっぱい塗ったらいいだろ~」って。でも無駄だったんですね。

Posted by kim at January 20, 2006 12:55 PM
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