OZモールのヘアプランで行ってきました。
このサイトには口コミやランキングがあります。
これまで行ってた店もozモールで見つけて、大変気に入って
約1年通いましたが、ちょっとした理由があって「浮気」。
しかし...後から口コミを見て、気がつきました。
「OZモールは都合のいい口コミしか掲載しない」
なので、正直な感想。
■行く前の(サイトが演出していた)イメージ
・ラグジュアリー、ゴージャス
・落ち着いた大人の空間。隠れ家。
・施術はとてもハイレベル。
・室内は大声で話す人がいなくてとても静か。
・4面しかセット台がない
・自分はする予定はないが、ヘッドスパの評価がとても高い。
■体験してみて
青山ベルコモンズの隣にあり、アクセスは抜群。
確かにこの立地で隠れ家っぽい場所にあります。
エレベーターホールを降りた瞬間、絨毯+目の前ドレープカーテン。
ん~確かにゴージャス。
しかし右を向いた瞬間。
「うっ!狭っ!」
サイトを飾っていた4面の大きな鏡が並ぶ店内の写真。
これは狭い空間を広く見せるためのトリックだったのね...。
いったん気がついてしまえば、かなり息苦しい。
「ラグジュアリー」という言葉に、天井の高さなど、スコーンとした開放感を求める私は、
段々閉塞感を感じて最後のほうは辛かったです。
また最初にアンケートがあって、生活のことなどを書き込むのですが、
カットの最中、オーナー氏は個人的質問を一切してこない。
この店はカット、パーマ(ロッド巻き)すべてを
オーナースタイリスト1人だけが行います。
どうやら会話が苦手で、髪を触ることだけに専念したいタイプの人のようです。
一種の職人。
だーけーどー。
職業とか、そういったことには一切触れてこない。
というか、会話自体がほとんどない。
それで本当に「お手入れのしやすい髪」「似合う髪」を提案できるのかな?
と大きな疑問。出来上がったヘアスタイルには満足しているのですが、
やっぱり首を傾げてしまいます。
とにかく。
「お洒落」で「ラグジュアリー」だけど「隠れ家」っぽくて「狭い」のは、
狙ってだか結果論だかわからないけど、ごく自然な流れだった様子。
この雰囲気がシャンプーで一転します。
カットルームとの仕切りを閉め「シャンプールーム」っぽくなるのですが、
前面窓で明るく解放されてます。スパ感覚満点。
(ひざ掛けがあるのでミニでも気にする必要なし)
このギャップが気持ちいいのです。
シャンプー台はシックでしかもフルフラット。
シャンプー自体もかなり丁寧に洗ってくれます。
AVEDAのようにアロママッサージがつくわけではないですが、
なんとも言えない微妙なタッチ。
シャンプーを担当した男性の手腕だと思うけど、
「朝洗ったからどこも痒くないよ?」と思っていたのに、
皮膚の奥のほうが優しく刺激され、終わるときには「もっと洗って欲しい」
そんな感じでした。
確かに、ここでヘッドスパを行ったらかなり気持ちいいでしょう。
至福のシャンプーが終わり、また狭いカットルームへ...。
スタッフは土曜の午後で、オーナー以外、男性1人、女性2人がアシスタント。
そこに最大お客が5人。
狭い中に9人もの人間がひしめけば、どれだけゴージャス感を装っても、
やっぱり息苦しいです。
肝心の技術は、5点満点で4から4+。
都内でそこそこの店を渡り歩いた人なら「合格」という感じです。
ozモールの口コミでは絶賛の嵐ですが、そんな感動に打ち震えるようなすごさはないと思います。
でも出来上がった髪型には満足してますし、がっかりというのはありません。
私のプランはカット+デジパー。
デジタルパーマはいろんな種類が出回っていて、しかもついに
進化系の「エアウエーブ」も試しました。
が...取れる。
前の店は立地、技術(ドライカット)など気に入っていたのですが、
どうしてもパーマが強くかからない。
それで、浮気です。
もともとデジパーを発明したのが資生堂。
資生堂はデジパーといわず「システムキュールと名乗って欲しい」と
ヘアサロンに圧力をかけています。
業務用ヘアサロンでは後発組の資生堂は、参入した際、
「資生堂だということを前面に出さなくてもいいです」と鷹揚な姿勢を見せて
シェアを拡大したのに、すっかり浸透して立場が強くなった今、
昔の低姿勢はどこへやらになってしまったようです。
とにかく。どうもこのシステムキュールが、一番持ちがいいようなのです。
この店はこれを採用しています。
ただシステムキュールの薬剤は、うーん...多分、一番強いのだと思います。
縮毛矯正剤とほぼ同じですから。
施術の前にトリートメント剤を2種ぐらい使うのは、
髪に優しいからではなく、髪を傷めるからです。
他のデジパーは使わない。だけど、かかりが弱い...。
前の前の店の担当さんは
「デジパーは俺的には『かかりきらないパーマ』」だといってました。
エアウエーブ(3Dウエーブ)はさらにかかりきません。
この機械も高級感を出そうと、メーカー側が卸すサロンを限定しました。
ですが、この恩恵を得られるのはおそらく猫毛の人です。
今までボリュームがでなかった人が、外人風の柔らかウエーブになります。
...私には無縁でした。
時間は3時間半。結構キツイです。
またマッサージはありますが、お飲み物サービスはありません。
雑誌のレベルは異常に低いです。
「会話もほとんどない静かな空間」って...。
女性誌をこうした場所でしか読まない私にとって、
雑誌は結構楽しみですが、それがつまらない上、
会話もできん、そして3時間半...苦行の場所じゃないんだから、
もっとリラックスムードを出したほうがいいのでは?
「静かな空間」を意図して出しているのだとしたら、ちょっと勘違い?
もう気負って髪を切る時代なんてとっくに終わっていると思うのです。
お洒落でラグジュアリーだからこそ、気楽に和やかに。
緊迫感を与えるなんてとんでもない。
値段は1万8000円弱。資生堂様システムのせいか、
サロンの方針か、高め。
もう一度行くか、前の店に戻るか、微妙なところです。

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