2007年6月アーカイブ

ネットで昔の彼を見つける

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久々に見た彼は、以前と同じ笑顔のままだった。
大好きな、太陽のような笑顔。あんな顔で笑う人を、いまだに私は他に知らない。
見つけたのは偶然じゃない。探した。
忘れていたのも同然だったのに、なぜ急にそんなことをしたのか。
もうずっと前、出会ったあの場所が何度も画面で流れていたから。

彼は職業も、住む国さえも変わっていた。
予測はついたものの、少なからず衝撃を受けた。
足元がぐらつき、私を支えている大事な周囲や環境が急に虚ろに見える。
自分はこんなところで、何をしているのだろう。
大切だと思っていた日々の細かなことが無意味に思えてきた。

「彼は今も私のことを好きだろうか」
そんな疑問がふと浮かんだけど、でも、それは実際、全然重要じゃない。

人を好きになるのに理由はいらない、理由はない、理由があるなんて偽物だという。
でも私は、彼のどこに惹かれたのか明確に答えられる。

今の職についてから、周囲はいわゆる「できる人」ばかりだった。
高学歴に加え、
「息を呑むほど頭の回転が速い人」
「大変広い視野を持ち、瞬時に決定していく人」
「人の心の中に入り込み、何でも本心を聞き出してしまう人」...。
自他共に認める「一目置かれる人」だらけで、そうした才気に触れるたびに、
しがない地方出身の私はほけ~としたものだった。
でも。どれだけ周りの人たちが優れていても。
後にも先にも、彼だけだ。
「これが才能、というものなのか」
そう感じた人は。

真夏の坂道、振り返ると眩しくて何も見えない。
彼はそんな風に輝いていた。
才能が目に見えるとしたら、それは彼自身のことだと思った。

だけど目に突き刺さるような眩しさと同じくらい、彼自身も尖っていて、
惹きあえば惹きあうほど、その棘が全身に深く刺さった。
最後は、お互いが穴だらけになって、もう突き刺す場所もなくなって、くっつきあうことも適わず、離れた。
愛するより深く憎むことができると知った。

なのに、私の中に残っているのは、やっぱり眩しさだけだ。
2人でいると、何もかもが白く、輝いて見えた。
心臓は常に高く鳴っていた。
「世界」はこれほどまでに広いのだと教えられた。
あの熱。あの光。あの鼓動。

取り戻したいのは、彼の愛情じゃない。
あの強烈な日々、1年が1日にも感じられるような激しい時間。

今、穏やかで満ちたりているのに、
飛行機の音を聞くと、全てを捨ててどこかに行きたくなって気が狂いそうになる。
このまま二度と戻ってこれなくても構わないと、心から思う。
体の奥に眠る記憶が揺り動かされて、苦しくて苦しくて、息ができない。

Posted by kim at June 19, 2007 12:15 PM
 
 
Comments

また、あとでね。
待っててね。

Posted by: tyler at June 19, 2007 06:18 PM

本当にブームなのか

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髪を切りながら雑誌を読んでいると、信じられない言葉が出てきた。
「全裸がブーム」「全裸でいる人を裸族と呼ぶ」
これ、家の中の話。
それだったら私は間違いなく裸族だけど、流行っているとは?
しかもその雑誌は、安っぽくないお洒落系女性誌だった。
うーん。
私が最初に裸族の存在を知ったのは、かなり前、
週刊誌の某作家のコラム(もうやってない)。
「全裸で家事をする主婦がいるなんて信じられない」と書いたら、
反論がどどどーときたのだそうだ。
「私は全裸」「私も全裸」「全裸が気持ちいい」という意見だった。

私が全裸に嵌ったのは、これと同時期。
だけど、このコラムとは全く関係なく、度重なる米海外出張のせい。
なんつーか、海外のホテルって、床、靴で歩くくせに裸足で歩いてしまう。
友達が部屋にきて床に直すわりでデリバリーピザを食う。
(このときはもちろん服は着てるけど)
で、裸足の次が全裸だった。
風呂上り、広々としてるし、空調はちょうどいいので、裸でいても問題ない。
裸で寝ることを覚えたのも同時期。
でも避難しなきゃいかん事態に陥ったことがあって、そんとき困ったので、
やっぱり寝るときは衣類を身につけるようになった。
その後はもう全裸街道まっしぐら。
冬でも暖房ガンガンで。
日本で流行った理由はなんだろう。すごく知りたい。
でも本当に流行ってるのか?

Posted by kim at June 10, 2007 02:38 PM
 
 
Comments

>「全裸がブーム」「全裸でいる人を裸族と呼ぶ」

腹冷えない?
自分、油断するとあっちゅー間に腹が冷えてトイレに直行。
でも薄着は嫌いじゃない。

Posted by: ゆう at June 10, 2007 08:34 PM

うん、多分私、すっごい胃腸が丈夫なんだと思う。
滅多に(腐ったものを食べても)お腹壊さないし、
壊しても、それは私的には「体調が悪い」部類に入らないんだ。
むかしっから。
だから逆に薬飲んでも治らないぐらいお腹が痛いと、すぐに
「ついに不治の病か...」となる。

お腹が弱いのに全裸好きな人もきっといるだろう。
大変だ。可哀想だ。
でも私がそれだったら、
「腹巻だけして全裸」になると思う。多分。

Posted by: kim at June 11, 2007 05:28 PM

まえにきょにゅー姉妹のおねえさんのほうが、家にいるときは全裸とおっしゃっていて、へーっておもいました...
彼女だけではなかったのですね...
ビジュアルがうつくしければ、衣装つけなくていい気にもなるかもですー
あ、ニーソックスだけとか、萌えるかもしれないです!
...すみませんでした

Posted by: きゆ at June 12, 2007 01:26 AM

そうか!叶姉妹・姉の影響なんだ!(すっきり)
でもそれって「セレブ全裸」ってこと?
私はただ気持ちいいから好きなだけなんだけど...。

きゆさん。
「全裸ハラマキ」と「全裸ニーソックス」は似て非なるもんだと思う。
とっても。

Posted by: kim at June 13, 2007 01:35 PM

ご無沙汰っす!
全裸、気持ちいいだろーなー。ウチは無理です(ショボン)
今、某ブートキャンプをやってるんだけど
これを全裸でやったら家族がどんな顔するか見てみたい。
たぶん泣く。

Posted by: さら at June 13, 2007 07:25 PM

こんばんはっす!
うおう、あの噂のブート某!
今さらさん何日目?あれめっちゃハードだって噂じゃん!
すごい、すごいよ!
効果のほどを教えてくれ。私はきっと初日で投げ出すだろうな...。
今日も私の知り合いが「DVD4枚組みのうち、1枚目で断念した」と言っていた。
しかし、あの絶妙な励ましは聞いてみたい...。

私も1人全裸ですよ!
でも大丈夫!さらさんならできる!
ふんど●し履いたことあるし!

Posted by: kim at June 13, 2007 08:36 PM

ふんど●し、って伏せてないやん(笑)
ふんどし、懐かしい響きだ...。

4月の終わりに入隊したから、そろそろ一ヶ月半ぐらいかな。
週2日ぐらい休み入れてます。
私の場合、バンドは使ってないので(たぶん無理。あんなの出来ない)普通にやるよりは楽だと思うけど、それでも運動不足の体にはきっつい~(汗)休み休みやってるんだけどヘロヘロ。最初の頃は筋肉痛で泣いたよ(苦笑)
でも、やり終わった後の達成感がたまらんです。あと某ビリーのノリがツボに入る。

体重はさして変化ないけど、微妙にサイズダウンしてる気がします。微妙にね(笑)

kimさんなら絶対嵌ると思うけどな~。ビリーのハイテンションに(笑)。チャレンジしてみないかい?

Posted by: さら at June 13, 2007 10:26 PM

だってアレ高いんだもん...(しみったれ)。
あとさ、あれやるにはおそらくベッドを折りたたまんとできんわけだ。うちは。
ただ、ビリーは理想かもしれん。
「がんばれ!」「よくやった!」という熱血コーチがいれば、
わしもジムできるかもしれん...、
と、全国にいる運動希望潜在者の夢の具現かも。

今のところ、全裸腹筋で満足しているのだった。

Posted by: kim at June 14, 2007 01:39 PM

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