会社でちょっと個人情報が問題になった。
この言葉を聞くと思い出すのが、フェリシモ。
通販で可愛いものを販売している。
お世話になったのは数年前、1回きり。
これで、身から出たサビとはいえ、とんでもない目にあったのだ。
通販で申し込んだものにトラブルがあったので、
いけないこととはいえ、払い込みをしばらく拒否していた。
ら。
それをどうやら消費者金融に流されたらしい。
自宅に大量の「お金かします」DMが届くようになったのだ。
1日、10通ぐらい。
「金がないなら借りて払え」という実に合理的な戦法である。
借金のない私は、この手のDMを受け取ったことがなかった。
しかもその金融会社が、また聞いたことも見たこともない場末っぽさ。
怪しさ満点、今でいうグレーゾーンぶっちぎり。
そのDMもけばけばしいことこの上ない。
「電話1本、即金」とか。
どうやら「嫌がらせ」も含まれているらしい。
この見事な戦法に完敗して、すぐに支払いました。
その後、半年ぐらいたって、DM攻撃はぴたっと止まった。
それ以後、一回もこない。
トラブルの元は出張で使う仕事用ウエアだった。
何年か前の夏、フェリシモのカタログの中によさそうなものを見つけた。
通販で服を買ったことはなかったが、出張に次ぐ出張で
1週間同じベッドで寝ることが年4回もなかった当時の私には、
とにかく物を買いに行く時間がなかった。
通販に目がいくのは、当然の帰結だった。
電話して聞いてみた。
「指定した日に絶対に間に合う」とのこと。
なので安心して申し込んだ。が、商品は届かなかった。
やむなく時間を作り、買いに行ったが、これがホント、大変だった。
苦情の電話もしたかったが、出発前の諸々の中では後回しになり、
第一電話をしたところでどうしようもない。そのままにしておいた。
まあ、今回はダメでも次使えるさ、と前向きに捉えていたこともある。
しかし。
約2か月たって帰国してみて、夫が受け取ってくれていた商品を開けてみた。
これが笑えてくるほど、しょぼい。
うっわー、使えない、いらない、大失敗。
「カタログって怖いな。写真ってほんと、うまく見せるな」と感心してしまった。
状況が状況だからこの時点でフェリシモに説明し、期間切れでも返品を飲んでもらえばよかったのだが、
ここで生来のめんどくさがりが出た。
「もう見たくないや」
そのまま箱にフタをして、忘れてしまったのだ。
振込用紙ごと。
そしてそのツケをきっちり払ったわけです。はい。
世の中は個人情報についてずっとずっと厳しくなった...けど。
まだやってるのかなあ。やってるんだろうなあ。
